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英ACE発、稀代のR&Bギタリスト & バンドリーダー IKE TURNERが、1963年から65にかけて自身で率いるIKE & TINA TURNER REVUE 活動の合間に、レヴュー参加メンバーのバックに回りMODERN (KENT) レーベルに録音して(させて?)いた楽曲をまとめたコンピレーション。
TINAの自叙伝や映画ですっかりDV夫 & 悪徳リーダーとしてのイメージが定着してしまっている感のあるIKEですが、実は自身のバンドの合間に、メンバー達のソロ用楽曲をしこしこレコーディングしていたというほんのり心温まる事実発覚、と言っても収録曲の多くは今まで未発表だったもの、どんな経緯があったのかはさて置き、其々の楽曲のクォリティは流石の一言。
TINAがメインでVO.を取っているのは僅か2曲だけですが、JESSIE SMITH、VENETTA FIELDS、DEE DEE JOHNSONと言った IKETTES ガールズはもちろん、STACY JOHNSON、JIMMY THOMAS、ERNEST LANE、BOBBY JOHN、JACKIE BRENSTON、VERNON GUY等、フロントを任された男性シンガー達の実力の高さは半端じゃありません。楽曲もCURTIS MAYFIELDがわざわざIKEの為に書き下したものだけでなく、JERRY BUTLER、EDDIE BOYD、LOWMAN PAULING等の作品を取り上げ、プロデューサーとしての偉大さも再確認出来る優れコンピなのです。
IKE TURNER / アイク・ターナー