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80~90年代にかけてFACTORYやSARAHというレジェンド・レーベルを渡り歩いたインディ・ポップの雄、ウェイクが新譜となる“大人のポップ・アルバム”をリリース!!
ウェイクは、1981年にグラスゴーで結成された4人組(ほんの一時期、プライマル・スクリームのボビー・ギレスピーも参加していた)。80年代は、ジョイ・ディヴィジョンやニュー・オーダーなどで知られる偉大なるUKレーベル=FACTORY RECORDSでリリースを重ね、その後はネオアコ・レジェンド・レーベルのひとつであるSARAH RECORDSからアルバムなどを発表。当時はインディ・ポップ~ネオアコ、もしくはニュー・オーダー・ファンからも絶賛を得ていた、知る人ぞ知るバンド。(※2011年4月、彼らの7インチ・シングルがCAPTURED TRACKSから2タイトルもリイシューされたので、若いインディ・ポップ~ローファイ・ファンの方々もご存知かも。)
そんな彼らは1995年には解散するも、2009年にシーザー(G./B./Vo.)とキャロライン・アレン(Key./Vo.)を中心に(この2人はOCCASIONAL KEEPERSとしても一緒に活動)再び活動しており、本作はその再結成以降「初」となる、そして17年振り5作目のオリジナル・アルバムです。
瑞々しくて軽やかなギターと優美なシンセの音色がベル&セバスチャンっぽい哀愁ポップを聴かせてくれるオープニング・ナンバー「Strawberry Studios」や、清涼感溢れるジャングリー・チューンが清々しい「Back of Beyond」など、熟練されたインディ・ポップ~ドリーム・ポップ節が随所に炸裂。さらに輪をかけて、プロデュースにはセント・エティエンヌなどでお馴染みのイアン・カット、そしてティーンエイジ・ファンクラブやトラッシュキャン・シナトラズ、トラヴィスなどの仕事で知られるダンカン・キャメロンが参加し、“大人のポップ・アルバム”を皆で見事に構築しています。
◎ライナーノーツ:黒田 隆憲(SHOEGAZER DISC GUIDE)
FOR FANS:BELLE & SEBASTIAN, SAINT ETIENNE, PASTELS, BMX BANDITS, OCCASIONAL KEEPERS, FELT, PAINS OF BEING PURE AT HEART, SEAPONY, WILD NOTHING
WAKE (NEW WAVE) / ウェイク