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Greta Klineによるインディ・ポップ・ユニット、FrankieCosmosが4作目となるアルバム『Close It Quietly』をSub Popからリリース!
『Close It Quietly』はGreta Klineと長年のバンドメイトLauren Martin(synth)、Luke Pyenson(drums)、Alex Bailey(bass)によって制作された。レコーディングは自宅近くのブルックリンのFigure 8スタジオでおこなわれ、共同プロデュースとエンジニアリングはGabe Wax(The War OnDrugs、Soccer Mommy、Fleet Foxes、Beirut、Adrianne Lenker)が手掛け、以前のアルバムが持つ親しみやすさを失うことなく『Close ItQuietly』はより外へと向かった作品となった。
このアルバムは過去の作品の中に自分の影を見るというある種の良性のドッペルゲンガー的な機能を持っている。他のFrankie Cosmosの作品は内を向きながら輝いていたが、『Close it Quietly』は自分自身を世界の中で屈折させたさせたような作品だ(その逆で、世界を自分自身のなかで屈折させるのも同様)。これは奇跡的にヘンリー・デイヴィッド・ソローの「振り返ると、自分以外の人がいることがわかる」という名言と一致する。
FRANKIE COSMOS / フランキー・コスモス
Frankie Cosmosはシンガーソングライター、Greta Kline(グレタ・クライン)によるソロ・プロジェクトだ。彼女はオスカー俳優、Kevin Kline(ケヴィン・クライン)と女優、Phoebe Cates(フィービー・ケイツ)の娘として1994年、米ニューヨークで生まれた。K Recordsに代表されるDIYシーンや2000年代初期のニューヨークのアンタイ・フォークに影響を受けたGreta Klineは、Ingrid Superstar名義でBandcampより楽曲のリリースを開始。2011年にはFrankieCosmosを始動させた。「Frankie Cosmos」とは彼女のボーイ・フレンドでシンセ・ポップ・バンド、PorchesのメンバーでもあるAaron Maineが作った造語で、Aaron MaineはFrankie Cosmosでドラムをプレイ。またGreta KlineはPorchesでベースをプレイしている。Frankie Cosmos は2014年にデビュー・アルバム『Zentropy』を自主リリース。Pitchforkのレヴューで8.0/10を獲得するなど、好評を得る。2016年にはセカンド・アルバム『Next Thing』をBayonet Recordsよりリリース。アルバムはPitchforkでベスト・ニュー・ミュージックにも選ばれ、8.5/10のレヴューを獲得。ビルボードのインディ・アルバム・チャートやヒートシーカーズ・チャートにもランク・インし、Pitchfork 、Consequence of Sound、Paste、The Skinny、Stereogum等で同年の年間ベスト・アルバムの1枚に選出された。その後、Sub Popへ移籍し、2018年3月にはサード・アルバム『Vessel』をリリース。Crackで8/10、Qで4/5、Uncutで8/10のレヴューを獲得するなど、アルバムは高い評価を獲得した。