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ウィーン・フィルのコンサートマスター、シュトイデが率いる四重奏団、
カメラータからのアルバム第2作
待望のウィーン古典派録音です。その演奏にはウィーンの伝統が色褪せることなく脈々と息づき、伝統の理科らを現代に生き生きとした形で示しています。近年の演奏の潮流とは一線を画した、王道を行く説得力ある演奏をお聴きください。 (カメラータ・トウキョウ)
2014年11月、東京におけるライヴ録音
★シュトイデ弦楽四重奏団について★
2002年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーで結成されたシュトイデ弦楽四重奏団は、ウィーン・フィルという名門オーケストラから誕生した弦楽四重奏団の伝統を受け継ぐ弦楽四重奏団である。古典派から現代作品までにおよぶ60曲以上のオペラ作品と数多くの交響曲作品をレパートリーとするオーケストラ・メンバーとしての活動、さらに室内楽奏者としての活動は多忙を極めるが、素晴らしい相互作用を生み出している。
シュトイデ弦楽四重奏団のレパートリーは、古典派からロマン派、さらに20世紀の作品や現代作品初演も積極的に行っている。また、様々な演奏家たちとの新たな出会いと共演を重ねることにより、幅の広いファン層から支持され、オーストリア国内にとどまらず、海外でも活発な演奏活動を行っている。
2011年、カメラータ・トウキョウから『チャイコフスキー&ボロディン:弦楽四重奏曲』をリリースした。
●フォルクハルト・シュトイデ(第1ヴァイオリン)
1971年生まれ。1994年よりウィーン・フィルおよびウィーン国立歌劇場管弦楽団のコンサートマスターを務める。ベルリンにてウェルナー・ショルツに、ウィーンでアルフレッド・シュタールにそれぞれ師事する。オーストリア内外で室内楽及びソロ活動を活発に行っており、ウィーン・フィルのメンバーにより結成されたウィーン・ヴィルトゥオーゼンのリーダーを2001年より務める。使用楽器はアントニオ・ストラディヴァリ(1718年製)をナショナル・オーストリア銀行より貸与されている。
●ホルガー・グロー(第2ヴァイオリン)
1976年ヴァイツ(オーストリア)生まれ。グラーツのヨハン・ヨーゼフ・フィクス・コンセルヴァトリウムで学ぶ。卒業後はアルフレッド・スター、ライナー・キュッヒル、ティボール・ヴァルガ諸氏の元で研鑽を積む。11歳で州立青少年コンクール優勝。コンコルソ・インターレギョナーレ2位。2000年にグラーツ交響楽団第1コンサートマスターに就任。2006年ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に入団。2009年よりウィーン・ヴィルトゥオーゼンのメンバーとしても活躍している。
●エルマー・ランデラー(ヴィオラ)
1974年生まれ。1996年にウィーン・フィルおよびウィーン国立歌劇場管弦楽団のヴィオラ奏者に就任。ヴァイオリンをヴラディスラヴァ・マルコヴィッチ、ミヒャエル・シュニッツラーに、ヴィオラをハンス・ペーター・オクセンホファーに師事。様々な室内楽活動を行っており、ベルヴェデーレ三重奏団、ウィーン・ヴィルトゥオーゼンのメンバーでもある。
●ヴォルフガング・ヘルテル(チェロ)
1975年生まれ。2000年にウィーン・フィルおよびウィーン国立歌劇場管弦楽団のチェロ奏者に就任。グラーツでヒルドグント・ポッシュに、ウィーンでヴォルフガング・ヘルツァーにそれぞれ師事し、優秀な成績で卒業。2000年まで、ウィーン・フォルクスオーパーの首席チェロ奏者を務めた。
STEUDE QUARTET / シュトイデ弦楽四重奏団
オーストリアのの弦楽四重奏団