F.SCHUMIDT: SYMPHONY NO.2 / R.STRAUSS: DREAMING BY THE FIRESIDE

SEMYON BYCHKOV セミヨン・ビシュコフ

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レーベル
SONY CLASSICAL
国(Country)
EU
フォーマット
CD
規格番号
88985355522
通販番号
DFN170317-23
発売日
2017年04月21日
EAN
0889853555222
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商品詳細情報

セミヨン・ビシュコフ & ウィーン・フィル/フランツ・シュミット:交響曲第2番, R.シュトラウス:炉端のまどろみ再評価が進む後期ロマン派最後の大交響曲。ブルックナーとブラームスの衣鉢を受け継ぐフランツ・シュミットの最高傑作をビシュコフとウィーン・フィルが精魂傾けて描き出す。近年再評価が急速に進みつつあるオーストリアの作曲家、フランツ・シュミット(1874-1939)は、シェーンベルクと同年生まれながら、ブルックナーとブラームスの伝統を受け継ぐ重厚な後期ロマン派的な作風で知られています。マーラー時代のウィーン・フィルのチェリストをつとめ、1927年からはウィーン音楽アカデミー院長に就任し、オーストリア音楽界に多大な足跡を残しました。昔から間奏曲が有名なオペラ「ノートル・ダム」、ヨハネの黙示録に基づくオラトリオ「7つの封印の書」のほか、4曲残された交響曲は近年演奏・録音の機会が増えており、中でも1911/13年に書かれたこの交響曲第2番は8本のホルンや打楽器を含む巨大編成で知られ、3つの楽章がモットー主題で結びつけられ、ナイーヴな抒情性・和声の繊細な変化が美しく、さらに変奏曲形式の第2楽章はスケルツォとトリオが内包されるという個性的な構成です。初演の1年後にヴァインガルトナー指揮によって取り上げて以来、作曲者自身のほかさまざまな名匠とともにこの曲を演奏してきたウィーン・フィルが、巨匠セミヨン・ビシュコフと2015年に定期のほかヨーロッパ・ツアーで集中的に取り上げて絶賛を博した時の記録です。カップリングはやはりウィーンと所縁の深いR.シュトラウスが1923年に書いたオペラ「インテルメッツォ」の間奏曲「炉端のまどろみ」です。セミヨン・ビシュコフは1952年、レニングラード 生まれ。レニングラード音楽院でムーシンに師事。1973年、ラフマニノフ指揮者コンクール優勝。1980年に渡米し、バッファロー・フィル音楽監督、パリ管音楽監督、ドレスデン州立歌劇場首席指揮者、ケルン放送響首席指揮者を歴任。ウィーン・フィルにも定期的に客演している。 (資料提供:ソニーミュージック)【収録予定曲】フランツ・シュミット(1874-1939)1.交響曲第2番変ホ長調(1914)リヒャルト・シュトラウス(1864-1949)2.炉端のまどろみ[歌劇「インテルメッツォ」作品72より](1923)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団指揮:セミヨン・ビシュコフ[録音] 2015年9月1日~4日、ウィーン、ムジークフェラインザール