BEETHOVEN: SYMPHONY NO.5 / BRAHMS: SYMPHONY NO.3, ETC

KARL BOHM カール・ベーム

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レーベル
EPITAGRAPH
国(Country)
IMPORT
フォーマット
CD
組数
2
規格番号
EPITA012
通販番号
DFS200203-226
発売日
2020年03月18日
EAN
4909346310513
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商品詳細情報

★[CD1]・・・1966年のウィーン芸術週間に、楽友協会ホールでカール・ベーム(1894-1981)がウィーン・フィルを振ってのベートーヴェン。(かつて、海外マイナーのVIBRATOレーベルでCD-Rが出たことありますが、今回の音源の出所は別です。市販初出)「コリオラン」は58年にベルリン・フィル(BPO)と、70年にウィーン・フィル(VPO)と、「運命」は53年にBPOと、70年にVPOと、いずれもドイツ・グラモフォン(DGG)に録音していますが、66年にVPOを振ったこのライヴは力強く、気合い充分の演奏。冒頭の「コリオラン」から緊迫感強く、ドラマチックな展開。「運命」では一段とスケールは巨大になり、VPOの壮麗な響きでホールも充満するよう。スケルツォでは怒涛のように押し寄せる低弦の厚み、フィナーレではこの上はないほど全合奏一体となったものすごい迫力を堪能できます。 ★[CD2]・・・1963年にザルツブルク音楽祭で振った「ブラームス3番」。世界初出音源。(当日はオール・ブラームスのプログラムで、他に「ハイドン変奏曲」とハンス・リヒター=ハーザーのピアノで「協奏曲第1番」が演奏された)。交響曲第3番は、75年にVPOとDGGに録音していますが、全盛期の60年代、乗りに乗ったベームの演奏は格別です。第1楽章では力感があふれ迫力に満ち、第2楽章、第3楽章ではゆったりとしたテンポで深い感情表現。有名な憂愁のメロディを奏でる弦・管楽器の響きと言ったらため息の出るよう!ウィーン・フィルならでは美感をたっぷり味わわせてくれます。そしてフィナーレではためていたエネルギーの大爆発!スタジオ録音とはまた違ったベームの魅力に心惹かれます。 ★Epitagraph提供のオープンリール・テープから、キング関口台スタジオでデジタル・マスタリング。各曲ともテープヒス等若干残っていますが、総じて低重心バランスの良好な音質となっています。さらには"高音質CDの決定版"であるUHQCDになりますので、音質面でも期待充分のCDといえるでしょう。 (資料提供:キングインターナショナル) 【収録内容】[CD1] ベートーヴェン:序曲「コリオラン」作品62 【市販初出】 交響曲 第5番 ホ短調 作品67「運命」【市販初出】 [CD2] ブラームス:交響曲 第3番 ヘ長調 作品90【世界初出】 【演奏者】カール・ベーム(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、録音:[CD1] 1966年5月22日 ムジークフェラインザール、ウィーン(ライヴ)【モノラル】 [CD2] 1963年8月21日 フェストシュピールハウス、ザルツブルク(ライヴ)【モノラル】 Produced by Epitagraph(原盤:エピタグラフ)