MOZART: DIVERTIMENTO & PRELUDES TO BACH

MATT HAIMOVITZ マット・ハイモヴィッツ

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レーベル
PENTATONE CLASSICS
国(Country)
NED
フォーマット
SACD
規格番号
PTC5186714
通販番号
DIN180207-030
発売日
2018年03月20日
EAN
0827949071461
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商品詳細情報

★PENTATONEレーベルとカナダのOxingale Recordsレーベルとの共同企画"PENTATONE OXINGALE Series"。当ディスクは鬼才マット・ハイモヴィッツによるモーツァルトの室内楽で、バッハの作品による6つの前奏曲とフーガ K.404aと大作ディヴェルティメント 変ホ長調K.563が収録されました。6つの前奏曲とフーガはモーツァルトが1782年の春にバロック音楽に熱中していた音楽愛好家のスヴィーテン男爵と知り合い、男爵邸での演奏会のために編曲されたものと考えられるも、近年では偽作とする説が有力となっています。しかし、J.S.バッハ、W.F.バッハの作品を模倣して新たに作曲されたこの作品は美しい旋律を伴う弦楽三重奏曲の魅力的な作品の一つと言えましょう。 ★晩年の室内楽作品の中でも、クラリネット五重奏曲とともに最高傑作に数えられるディヴェルティメント 変ホ長調。構成は全6楽章からなり、充実したソナタ形式の第1楽章、一種の崇高ささえ感じられる第2楽章、非常によく練られた変奏手法の第4楽章、主題の展開を含むロンド形式の第6楽章など、3つの弦楽器という最小限の編成にして充実した響きと多様な形式を伴うモーツァルトの想像力にただ驚かされる作品です。ハイモヴィッツが気心を知れたジョナサン・クロウ、ダグラス・マックナブネイとともに極上のアンサンブルを聴かせてくれます。 ★1970年イスラエル生まれのチェリスト、マット・ハイモヴィッツは、1988年にレヴァイン指揮、シカゴ交響楽団をバックにドイツ・グラモフォンに録音し、センセーショナルなレコーディング・デビューを果たしました。その後、1999年に自身のレーベルOxingale Recordsよりバロックから現代まで、さらにジャンルの壁を超えジャズ、ロックと実に多彩なプログラムに挑戦してきました。"PENTATONE OXINGALE Series"より積極的なリリースが続く世界的チェリストです。 (資料提供:キングインターナショナル) 【収録内容】 [1-6] モーツァルト(1756-1791) / J.S.バッハ(1685-1750):バッハの作品による6つの前奏曲とフーガ K.404a(1782) (i.前奏曲(4'58")+ii.フーガVIII,WTCI(5'50")+iii.前奏曲(3'43")+iv.フーガXIV,WTCII(3'58")+v.前奏曲(3'48")+vi.フーガXIII,WTCII(2'36")=24'53") [7-12] モーツァルト:ディヴェルティメント 変ホ長調 K.563(1788) (i.9'02"+ii.12'49"+iii.6'11"+iv.7'56"+v.6'05"+vi.6'35"=48'38") 【演奏者】ジョナサン・クロウ(ヴァイオリン)、ダグラス・マックナブネイ(ヴィオラ)、マット・ハイモヴィッツ(チェロ) セッション録音:2005年9月6-8日/サントーギュスタン教会(ケベック)