ブルーノ・ワルターの遺産~ターラ編~

BRUNO WALTER ブルーノ・ワルター

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7,095円(税込)

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レーベル
キングインターナショナル
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
組数
6
規格番号
KKC-4137/42
通販番号
DIN180425-011
発売日
2018年06月18日
EAN
4909346015784
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商品詳細情報

★宇野功芳が仏ターラ盤の中から選んだブルーノ・ワルターの"傑作"CD!2012年に「ブルーノ・ワルター至高の遺産(監修:宇野功芳)」シリーズ(全10枚)としてキングレコードから発売されましたが、その後ターラ社は活動を停止してしまい、輸入盤は入手不可になっていました。このたび、6タイトルを選び、キング関口台スタジオでの最新リマスタリングにより、6CDに集成して発売。音質もさらに改善された、ワルター最盛期の完熟ライヴをご堪能ください。ブックレット解説は宇野功芳と平林直哉の両氏。歌詞対訳も完備しています。 【CD1】有名なワルターのベルリン帰郷公演。1932年ナチスから追われて以来のドイツでのコンサートで、戦後BPOとの唯一のライヴとなった名演。「(ブラームスは)BPOの上に自然に乗った指揮ぶりである。最も抵抗なく味わえる完熟の演奏であり、もちろんワルターならではの幻想的でロマンティックな歌は十分だ。」(宇野功芳) 【CD2】メンゲルベルクの影が遺る戦後間もないコンセルトヘボウで、マーラー随一の愛弟子ワルターが《巨人》を振る!歴史的に見ても貴重な音源。オランダ放送局所蔵のマスターテープからの完全復元(開始前の拍手から、楽章間のインターバル、終了後の拍手までカットなしに収録)。 【CD3】「(「ハフナー」は)翌日のスタジオ録音よりもさらに凄まじい。テンポの変動、ホルンの最強奏、これこそアンチ・ロココのモーツァルトだ」(宇野功芳) 【CD4】異様なまでの緊迫感と熱気をはらんだワルター畢生の豪演。「これはワルターが録音したブルックナーの交響曲の中で最も魅力的なものである。ここには史上最高の豊かな歌が洪水のように流れるブルックナーがある。」(宇野功芳) 【CD5】「1955年11月のウィーンでのライヴ録音が出現するまではワルターの『第4』の王座にあったCDである。このウィーン盤は彫りの深い各楽器の生かし方によって、第1楽章ではメルヘンの世界に遊ばせてくれるし、第2楽章はとくに味が濃く、鋭い音彩やアクセントが作曲当時の前衛そのものだ。」(宇野功芳) 【CD6】1950年代、ワルターがローマに客演した際の、枯れる前の気力みなぎる演奏。とくにベートーヴェンはスタジオ録音とは違った白熱の演奏。ワルターの「ベト7」唯一のライヴ音源として、誠に貴重です。「ライヴならではの、たった今、音楽が創り出されてゆく雰囲気が濃厚である。」(宇野功芳) (資料提供:キングインターナショナル) 【収録内容】【CD1】原盤:仏ターラ (TAH-452)(P)2002 モーツァルト:交響曲 第40番 ト短調 K.550,ブラームス:交響曲 第2番 ニ長調 作品73/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団,録音:1950年9月25日 ティタニア・パラスト、ベルリン(ライヴ) 【CD2】原盤:仏ターラ (TAH-504)(P)2003 《アムステルダムのブルーノ・ワルター》 1. ブラームス:運命の歌 作品54,2. マーラー:交響曲 第1番 ニ長調 「巨人」/アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団、アムステルダム・トーンクンスト合唱団(1),録音:1947年10月22日(1)、1947年10月16日(2) コンセルトヘボウ、アムステルダム(ライヴ) 【CD3】原盤:仏ターラ (TAH-524)(P)2004 1.モーツァルト:交響曲 第35番 ニ長調 K.385「ハフナー」,2.マーラー:交響曲 第4番 ト長調/ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団,イルムガルト・ゼーフリート (ソプラノ)(2),録音:1953年1月4日 カーネギーホール、ニューヨーク(ライヴ) 【CD4】原盤:仏ターラ (TAH-571)(P)2005 ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調(原典版)/ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団,録音:1953年12月27日 カーネギーホール、ニューヨーク(ライヴ) 【CD5】原盤:仏ターラ (TAH-572)(P)2005 マーラー:交響曲 第4番 ト長調/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,イルムガルト・ゼーフリート (ソプラノ) 録音:1950年8月24日 旧祝祭劇場、ザルツブルク(ライヴ) 【CD6】原盤:仏ターラ (TAH-620)(P)2007 《ローマのブルーノ・ワルター》 1.モーツァルト:交響曲 第40番 ト短調 K.550,2.ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 作品92/ローマ・イタリア放送交響楽団 (ローマRAI管弦楽団) 録音:1952年4月19日(1)、1954年5月18日(2) ローマ(ライヴ) 【演奏者】ブルーノ・ワルター(指揮)