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レーベル
Profil (CLASSICAL)
国(Country)
GER
フォーマット
CD
組数
13
規格番号
PH18046
通販番号
DIN181102-032
発売日
2018年11月30日
EAN
0881488180466
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商品詳細情報

★Profileレーベルがドイツの放送局に眠る音源を発掘シリーズ、今回はコンドラシンの超貴重な音源が目白押しです。 ★キリル・コンドラシン(1914-1981)は78年に亡命したことで、旧ソ連では「人民の敵」として名前が抹消され、録音物も長くお蔵となっていたうえ、81年に急逝したため、限られたディスクに甘んじるしかない状態が続きました。近年はいろいろな盤がリリースされていますが、このBoxではCD13枚分のコンドラシン芸術を存分に堪能できます。 ★注目はショスタコーヴィチの交響曲第13番「バビ・ヤール」世界初演時の貴重な記録。この作品は1962年12月18日にモスクワで初演されましたが、反体制的な内容ゆえさまざまな妨害があったとされます。2日後の録音は名盤として知られていますが、こちらは数年前にモスクワ音楽院レーベルからリリースされただけのお宝音源。ショスタコーヴィチに興味のある方すべてが持っていなくてはならないディスクと申せましょう。 ★加えて嬉しいのがチャイコフスキー。1959年のモスクワ・フィルとの「悲愴」、60年のシュターツカペレ・ドレスデンの「弦楽セレナード」、オイストラフ、ギレリス、ロストロポーヴィチとの協奏作品など興奮もののタイトルが続きます。協奏曲ではギレリスとのラヴェルの左手のほか、リヒテルとのリムスキー=コルサコフ、オイストラフとのタネーエフ、ラヴェル、ストラヴィンスキー、ロストロポーヴィチとのショスタコーヴィチ、コーガンとのヴァインベルクとショスタコーヴィチなど驚くべきラインナップの連続。 ★もうひとつの大盤振舞いが、1949年にボリショイ・オペラとのスメタナの「売られた花嫁」全曲。ソ連国歌と現ロシア国歌の作詞者で、映画監督ニキータ・ミハルコフとアンドレイ・コンチャロフスキーの父セルゲイ・ミハルコフとコンドラシンによるロシア語版で、当時のオールスター・キャストとなっています。ボーナス・トラックに23歳のコンドラシンがレニングラードのマールイ劇場管弦楽団を指揮した同序曲があるのも驚き。 ★1937年第3回ショパン・コンクール優勝のヤコフ・ザークとのラヴェルの協奏曲、チェコ・フィルとの交響曲第3番、ピカイゼンとのパガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番、シチェドリンの「お茶目なチャストゥーシュカ」なども大歓迎。大半は入手困難なうえ驚きの価格。コンドラシンの偉大さを再認識させてくれること間違いなしのBoxです。 (資料提供:キングインターナショナル) 【収録内容】 コンドラシン・エディション1937-1963[CD1] 56' 38" ショスタコーヴィチ:交響曲第13番変ロ短調Op.113「バビ・ヤール」 [CD2] 71' 10" チャイコフスキー:[1]交響曲第6番ロ短調Op.74「悲愴」 [2]イタリア奇想曲Op.45 [3]ゆううつなセレナードOp.26 [CD3] 73' 11" チャイコフスキー:[1]弦楽セレナードOp.48 [2]組曲第3番ト長調Op.55 [CD4] 74' 46" チャイコフスキー:[1]ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35 [2]ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23 [3]奇想的小品Op.62 [CD5] 72' 10" [1]リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲Op.34 [2]同:ピアノ協奏曲嬰ハ短調Op.30 [3]タネーエフ:協奏組曲Op.28 [CD6] 74' 41" ラヴェル:[1]スペイン狂詩曲 [2]ラ・ヴァルス [3] 左手のための協奏曲 [4]ピアノ協奏曲ト長調 [5]ツィガーヌ [CD7] 53' 45" ヴァインベルク:[1]交響曲第4番イ短調Op.61 [2]ヴァイオリン協奏曲ト短調Op.67 [CD8] 57' 25" [1]パガニーニ(ヴィルヘルミ編):ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調Op.6 [2]カセッラ:パガニニアーナOp.65 [3]ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲Op.43 [CD9] 47' 07" [1]ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容 [2]ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 [3]シチェドリン:管弦楽のための協奏曲第1番「お茶目なチャストゥーシュカ」 [CD10] 70' 10" ラフマニノフ:[1]交響曲第3番イ短調Op.44 [2]交響的舞曲Op.45 [CD11] 56' 10" ショスタコーヴィチ:[1]ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調Op.99 [2]チェロ協奏曲第1番変ホ長調Op.107 [CD12-13] 76' 52" + 51' 25" スメタナ:歌劇「売られた花嫁」(ロシア語上演)+「売られた花嫁」序曲(ボーナス・トラック) 【演奏者】キリル・コンドラシン(指揮) [CD1]ヴィターリー・グロマツキー(バス) ロシア共和国合唱団、モスクワ・フィル、録音:1962年12月18日/モスクワ音楽院大ホール(世界初演時のライヴ) [CD2]ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)[3]、モスクワ・フィル[1]、RCAビクター交響楽団[2]、ソヴィエト国立交響楽団[3]、録音:1959年モスクワ[1]、1958年[2]、1945年[3] [CD3]シュターツカペレ・ドレスデン[1]、モスクワ・フィル[2]、録音:1960年[1]、1962年[2] [CD4]ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)、ソヴィエト国立交響楽団[1]、エミール・ギレリス(ピアノ) モスクワ・フィル[2]、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)、モスクワ青年交響楽団[3]、録音:1957年[1]、1949年3月15日(ライヴ)[2]、1949年[3]/モスクワ [CD5]RCAビクター交響楽団[1]、スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)、モスクワ青年交響楽団[2]、ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)、モスクワ・フィル[3]、録音:1957年[1]、1950年2月17日[2]、1958年[3] [CD6]モスクワ・フィル[1-3]、エミール・ギレリス(ピアノ)[3]、ヤコフ・ザーク(ピアノ)、レニングラード交響楽団[4]、ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)、ソヴィエト国立交響楽団[5]、録音:1961年[1,2]、1953年5月14日(モスクワ・ライヴ)[3]、1963年1月10日(レニングラード・ライヴ)[4]、1949年[5] [CD7]レオニード・コーガン(ヴァイオリン)[2]、モスクワ・フィル、録音:1962年[1]、1961年[2]/モスクワ [CD8]ヴィクトル・ピカイゼン(ヴァイオリン)[1]、モスクワ・フィル[1,2]、ヤコフ・ザーク(ピアノ)、ソヴィエト国立交響楽団[3]、録音:1958年1、1961年2、1952年3 [CD9]ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)2、モスクワ・フィル、録音:1961年1、1963年2月8日(ライヴ)2、1963年3/モスクワ [CD10]チェコ・フィル1、モスクワ・フィル2、録音:1960年7月1日(プラハ・ライヴ)[1]、1963年[2]モスクワ [CD11]レオニード・コーガン(ヴァイオリン)、モスクワ・フィル[1]、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)、モスクワ・フィル[2]、録音:1960年10月3日(モスクワ・ライヴ)[1]、1960年5月29日(プラハ・ライヴ)[2] [CD12-13]イェニーク:ゲオルギー・ネレップ(テノール) クルシナ:ミハイル・スカージン(バス) ルドミラ:ニーナ・オストロウーモワ(ソプラノ) マジェンカ:エレーナ・シュミーロワ(ソプラノ) ミーハ:ミハイル・ソロヴィヨフ(バス) ハータ:エフゲニヤ・ヴェルビツカヤ(メゾソプラノ)、ボリショイ劇場管弦楽団&合唱団+マールイ劇場(マレゴート)管弦楽団(ボーナス・トラック)、録音:1949年/モスクワ、1937年/レニングラード(ボーナス・トラック)