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レーベル
BMG
国(Country)
EU
フォーマット
CD
規格番号
5053846905
通販番号
DIN190301-013
発売日
2019年04月26日
EAN
4050538469059
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商品詳細情報

これはレクイエムではなく、セレブレーション!これはドロレスの死を悼む別れのアルバムではなく、彼女のこれまでの音楽を讃える作品なのだ―――! 2018年1月にフロントウーマンのドロレスが急逝し、その活動に終止符を打つことを決めたTHE CRANBERRIES。遺されたメンバーによって完成されたラスト・アルバム『IN THE END』リリース。

■デラックス盤:豪華ブック型パッケージ


「ドロレスの一周忌を偲び、人生を称えるのには、バンドとの彼女の最後のアルバムのリリースを世界に発表すること以上に相応しい方法は考えられない」
― エイリーン・オリオーダン、ドロレス・オリオーダンの母親


アイルランドはリムリックで30年前に結成された(初期はThe Cranberry Saw Usとして活動)クランベリーズが、8枚目にして最後のアルバム『IN THE END』をリリースすることを発表した。彼らの代表作を多く手掛けているステファン・ストリートを再びプロデューサーに迎えた今作で、彼らは素晴らしいキャリアに相応しいパワフルな有終の美を飾る!

クランベリーズは、ドロレス・オリオーダン、ノエル・ホーガン、マイク・ホーガンとファーガル・ロウラーの4人組バンドで、トレードマークであるインディー・ギター・サウンドとドロレスの独特のケルティックな、軽快なヴォーカル・スタイルで90年代初期のプレ・ブリット・ポップシーンに現れた。その世界的な人気の上昇はまさに隕石のごとく、「リンガー」、「ゾンビ」、「ドリームズ」といったヒット曲で知られ、全世界4000万枚を超えるセールスを誇る。

2018年1月15日に、フロントウーマンのドロレスがレコーディング・セッションを行う為に滞在していたロンドンで急逝。あまりにも突然の訃報だった。彼女の悲劇的な死を受け入れるときに、ノエル、マイクそしてファーガルは楽曲を聴き、そしてドロレスの家族のサポートのもとに、アルバムを完成させることで彼らの親友、そして共作者であるドロレスを称えたいと決めた。

今回リリースされる『IN THE END』には、2017年の冬までにノエルとドロレスが作曲、デモを作成した11曲が収録されている。ちなみにニュー・アルバムを制作するきっかけとなったのは、2017年5月に行ったツアーだったという。「ドロレスはこのアルバムを作ること、そしてツアーに戻って楽曲を演奏することにとてもやる気に溢れていた」とノエルはその当時を回顧する。

アルバムを完成させようと思い立った時、ノエル曰く、バンドは次のような懸念を抱いていたという。「俺たちはこのアルバムがクランベリーズの1番のアルバムとまではいかなくとも、可能な限り最高なものになるべきだと知っていた。心配だったのは合格点に達していなかったアルバムを作ることでバンドの遺産を壊すことだった。一度俺たちはドロレスと俺が取りかかっていたデモを全て完了させて、いかに強力なアルバムでありドロレスを称えるには正しいことで、ベストな方法だと分かったんだ。」

そうして彼らはステファン・ストリートとともに、様々な完成度の楽曲に取り掛かった。ステファンは過去に『Everybody Else Is Doing It, So Why Can’t We?』『No Need To Argue』を含むバンドの4作品のプロデュースを手掛けており、オリジナル・デモからのドロレスのヴォーカル周りのサウンドを作るのにロンドンのスタジオで4週間費やしている。「とても苦くもあり甘くもある時間だったよ。新しい曲をレコーディングする喜びはいつもエキサイティングでバンドをやっている中でも良いところの一つなんだ。毎日その日の終わりには、録音した俺たちのパートに悲しい感覚があって、その日の夕方にはドロレスがこの収録にいないんだって分かってね。」とノエルはコメントしている。

完成したアルバム『IN THE END』はバンドからファンにとっての大きなお別れであり、バンド仲間、友達、そして最も重要である、彼らの力強い楽曲たちへの賛辞にぴったりであり、クランベリーズの過去6作品と共に、相応しい場所へと導くだろう。アルバムからのファースト・シングルは「All Over Now」。ドロレスの1周忌となる今年1月15日に公開されたこのシングルは、ロック、オルタナティブ、そしてキャッチーなポップ・サウンドに近いメロディーで、クランベリーズらしい楽曲となっている。

シングルとアルバムに関して、ドロレスの母親はこうコメントしている。「家族みんなと同じように、ドロレスのことがひどく恋しくて、特に今日は。でもそれは、ドロレスの一周忌を偲び、人生を称えるのには、バンドとの彼女の最後のアルバムのリリースを世界に発表すること以上に相応しい方法は考えられないと思うの。ドロレスはこのニュー・アルバムをとても楽しみにしていたし、リリースが本当に待ちきれなかった。彼女はいま幸せで、この発表に喜んでいるに違いないわ。」

ドロレスの銃声により、バンドはその活動に終止符を打つことを宣言しているが、そのラスト・アルバム『イン・ジ・エンド』は別れではなく、祝賀であり、ドロレス、そして彼女の音楽的兄弟であるノエル、マイク、ファーガルの人生、そして創造的な活動の力強い証であるのだ。


ソングリスト

  • 01. All Over Now [https://youtu.be/gSC2upiyRlQ]
  • 02. Lost
  • 03. Wake Me When It's Over
  • 04. A Place I Know
  • 05. Catch Me If You Can
  • 06. Got It
  • 07. Illusion
  • 08. Crazy Heart
  • 09. Summer Song
  • 10. The Pressure
  • 11. In the End