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レーベル
SIMAX
国(Country)
NOR
フォーマット
CD
規格番号
PSC1361
通販番号
DIN190322-067
発売日
2019年05月10日
EAN
7033662013616
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商品詳細情報

★1950年代から1960年代のパリ、ギタリストで作曲家のイダ・プレスティとアレクサンドル・ラゴヤのギター・デュオは、フランスのギター音楽の中心的存在だったといわれます。彼らのコラボレーションは、エネルギーと興趣にあふれ、音楽コミュニティでも注目され、多くの新作が彼らのために作られました。 ノルウェーのスタイン=エーリク・オールセン(1953-)とエギル・ハウグラン(1959-)の『パリ・リサイタル』では、プレスティとラゴヤに献呈された作品が6曲演奏されます。ナディア・ブーランジェに学んだピエール・プティの《トッカータ》と《タランテラ》。劇の幕間に演奏する短い音楽劇が起源とされるスペインの「トナディーリャ」を曲名にとったロドリーゴの3楽章の作品。〈Preludio e Canzona(前奏曲とカンツォーナ)〉〈Allegro tr?pidante(揺れるアレグロ)〉〈Andante malinconi-co(メランコリー・アンダンテ)〉〈Con Allegria(喜びとともに)〉の4曲からなるジョリヴェの《2つのギターのためのセレナード》。カステルヌオーヴォ=テデスコは《平均律ギター曲集(Les Gui-tares bien temp?r?es)》(2つのギターのための24の前奏曲とフーガ)の第4番とリリカルでちょっとユーモラスな《ソナタ・カノニカ》。「傑作という他ない。紛れもなく、これまでにギター・デュオのために書かれた最良の作品」(オールセン)。ラゴヤにも学んだオールセンは、2009年にプレスティの『2つのギターのための作品全集』(PSC1289)を、ラゴヤの門下だったフランスのオリヴィエ・シャサンとのデュオで録音。その際、プレスティとラゴヤのレパートリーに興味を持ったことから、このアルバムが生まれました。共演のハウグランは、ギター製作のエクスパートとして知られ、ベルゲンのグリーグ・アカデミーで准教授としてギターの演奏と製作を教えています。 制作のサイモン・キルンは、ロンドンのアビー・ロード・スタジオでプロデューサー、編集者として経験を積みました。アルネ・アクセルベルグが録音を担当。オールセンとハウグランのギターの語らいを、みずみずしい音にとらえています。 (資料提供:キングインターナショナル) 【収録内容】 [1]ピエール・プティ(1922-2000):トッカータ、 [2]ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999):トナディーリ(1959)、[3]アンドレ・ジョリヴェ(1905-1974):2つのギターのためのセレナー(1956)、[4]マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968):前奏曲とフーガ第4番 ホ長調 Op.199 no.4(1962) [5]カステルヌオーヴォ=テデスコ:ソナタ・カノニカ Op.196(1961)、 [6]ピエール・プティ(1922-2000):タランテラ 【演奏者】 スタイン=エーリク・オールセン(ギター) エギル・ハウグラン(ギター) [楽器 Jos? Ramirez(1967/1970)] 録音:2017年11月16日-18日、2018年3月1日-3日 ランドース教会(ベルゲン、ノルウェー) 制作:サイモン・キルン、録音:アルネ・アクセルベルグ