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レーベル
Profil (CLASSICAL)
国(Country)
GER
フォーマット
CD
組数
10
規格番号
PH20032
通販番号
DIN200529-011
発売日
2020年06月30日
EAN
0881488200324
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商品詳細情報

★ソロモン(本名ソロモン・カットナー)は1902年生まれのイギリスのピアニスト。神童として鳴らし、9歳の時にバッキンガム宮殿で御前演奏、その後パリでラザール・レヴィに師事し、20世紀前半のイギリスを代表する名手として活躍、1953年には来日公演も行っています。しかし働き盛りの1956年夏に脳梗塞を発症し、指の自由がきかなくなったため公から退かざるを得なくなる悲劇に見舞われました。1988年まで存命しましたが、録音が1956年までしかないため伝説の存在と化し、日本でも吉田秀和氏が高く評価したことで知られています。 ★高度な技巧に恵まれ詩情あふれる真摯な演奏は、今日あまり聴くことのできなくなった正統派イギリス・ピアニズムで、滋味あふれる魅力があります。多くはEMI音源ですが、定評あるベートーヴェンやブラームスはさすがの大きな演奏。さらにドブローウェンの指揮でチャイコフスキーとスクリャービン、ボールトの指揮でソロモンが世界初演したブリスの協奏曲など興味深いものも多数収録。さらに彼が倒れた時と、その半年前にBBCで行ったベートーヴェンやショパンの放送用録音も貴重。上品なイギリス・ピアニズムを満喫できます。 (資料提供:キングインターナショナル) 【収録内容】 ソロモン名演集 [Disc1]1 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調Op.15、2 同:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガOp.24 [Disc2]1ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19、2 同:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73「皇帝」 [Disc3]1 ショパン:ポロネーズ第6番変イ長調Op.53「英雄」、2 同:バラード第4番ヘ短調Op.52、3 同:ノクターン変ホ長調Op.9の2、4 同:ワルツ ホ短調(遺作)、5 同:エチュード ホ長調Op.10の3「別れの曲」、6 同:エチュード ヘ長調Op.10の8、7 同:エチュード 変イ長調Op.25の1、8 同:エチュード ヘ短調Op.25の2、9 同:エチュード ヘ長調Op.25の3、10 同:幻想曲ヘ短調Op.49、11 シューマン:ピアノ協奏曲イ短調Op.54 [Disc4]1 モーツァルト:ピアノ協奏曲第15番変ロ長調K.450、2 同:ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調K.333、3 同:ピアノ・ソナタ第17番ニ長調K.576、4 ハイドン:ピアノ・ソナタ第37番ニ長調Hob.XVI:37 [Disc5]1 ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調Op.5、2 ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第7番変ロ長調Op.97「大公」 [Disc6]1 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番ハ短調Op.13「悲愴」、2 同:ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調Op.27の2「月光」、3 同:ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調Op.57「熱情」、4 同:チェロ・ソナタ第5番ニ長調Op.102の2 [Disc7]1 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23、2 スクリャービン:ピアノ協奏曲嬰ヘ短調Op.20、3 リスト:ハンガリー幻想曲 [Disc8]1 ブリス:ピアノ協奏曲変ロ長調Op.58、2 グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調Op.16、3 ブラームス:間奏曲変ロ短調Op.117の2、4 同:ラプソディ ト短調Op.79の2 [Disc9]1 シューマン:謝肉祭Op.9、2 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第3番ハ長調Op.2の3、3 同:ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調Op.27の2「月光」 [Disc10]1 J.S.バッハ:イタリア協奏曲BWV971、2 ブラームス:間奏曲ホ長調Op.116の4、3 同:間奏曲変ホ短調Op.118の6、4 同:ラプソディ ロ短調Op.79の1、5 ショパン:スケルツォ第2番変ロ短調Op.31、6 同:幻想曲ヘ短調Op.49、7 同:ノクターン変ロ短調Op.9の1 【演奏者】ソロモン(ピアノ)Disc1: ロリン・マゼール(指揮) RAI国立交響楽団[1]、Disc2: アンドレ・クリュイタンス[1]、ヘルベルト・メンゲス[2](指揮) フィルハーモニア管弦楽団、Disc3: ヘルベルト・メンゲス(指揮) フィルハーモニア管弦楽団[11]、Disc4: オットー・アッカーマン(指揮) フィルハーモニア管弦楽団[1]、Disc5: ヘンリー・ホルスト(ヴァイオリン)、アンソニー・ピニ(チェロ)[2]、Disc6: グレゴール・ピアティゴルスキー(チェロ)[4]、Disc7: イサイ・ドブローウェン[1,2]、ワルター・ジュスキント[3](指揮) フィルハーモニア管弦楽団、Disc8: サー・エードリアン・ボールト(指揮) リヴァプール・フィル[1]、ヘルベルト・メンゲス(指揮) フィルハーモニア管弦楽団[2] 録音:Disc1; 1956年頃[1]、1942年[2]、Disc2: 1952年[1]、1955年[2]、Disc3: 1932年[1,7,10]、1934年[6]、1942年[3,8,9]、1945年[5]、1946年[2,4]、1956年[11]、Disc4: 1953年[1]、1952年[3]、1946年[4]、1956年8月28日BBC(ライヴ)[2]、Disc5: 1952年[1]、1943年[2]、Disc6: 1951年[1]、1952年[2]、1954年[3,4]、Disc7: 1947年[1]、1949年[2]、1948年[3]、Disc8: 1943年[1]、1956年[2]、1944年[3,4]、Disc9, 10: 1956年2月23-24日/ベルリン(RIASによる放送用録音)