EMIL GILELS EDITION VOL.2 (1940-1963)

VARIOUS ARTISTS (CLASSIC) オムニバス (CLASSIC)

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レーベル
Profil (CLASSICAL)
国(Country)
GER
フォーマット
CD
組数
15
規格番号
PH17066
通販番号
DIN201016-025
発売日
2020年11月20日
EAN
0881488170665
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商品詳細情報

★好評だった第1弾に続き、Profileレーベルが発掘したギレリス幻の音源集第2弾の登場。今回はロシア・ソヴィエト音楽集で、1940年から63年の驚きの秘宝が目白押しです。 ★チャイコフスキーのピアノ協奏曲は技巧の完璧さと力強さで、この曲の理想的な演奏と思われますが、コンスタンチン・イワノフのロシア的な伴奏と、ライナーの精密な伴奏を聴き比べられるのも嬉しい限り。さらにコーガン、ロストロポーヴィチとの「偉大な芸術家の思い出」も豪華すぎる三者の妙技、やはり誰にも真似できない神業です。この組合せではショスタコーヴィチのピアノ三重奏曲第2番のロンドン・ライヴという貴重な音源も収録。 ★名歌「うぐいす」で知られるアリャビエフの珍しい室内楽作品をベートーヴェン四重奏団のメンバーと録音したものも興味津々。ツィガーノフやボリソフスキーなど、ショスタコーヴィチ作品で目にする伝説の名手たちの演奏を聴くことができます。 ★ロシア五人組作品を集めたものも貴重。難曲「イスラメイ」はギレリスの鋼鉄のピアニズムを発揮。さらに59年12月6日レニングラードでのライヴ音源であるボロディンの「スケルツォ」は初出。これもギレリスならではの推進力あふれる名演となっています。また滅多に演奏されないキュイの2作、2台のピアノ曲を往年の名人フリエールと、ヴァイオリン・ソナタを妹のエリザヴェタと共演した。かくも高水準の録音が残されたことは奇跡と申せましょう。 ★さらにギレリスがかつて世界初演したプロコフィエフのピアノ・ソナタ第8番、ヴァインベルクの4番、ハチャトゥリヤンの変ホ短調、カバレフスキーの2番が壮絶な名演。カバレフスキーは1959年12月6日レニングラード・フィルハーモニー大ホール・ライヴで初出音源です。 また、カバレフスキーのピアノ協奏曲第3番は作曲者指揮なのと、やはりギレリスのためにピアノと管弦楽用に編曲したシューベルトの幻想曲がイタリアのオーケストラとの共演というのも注目です。 ★大半は入手困難なうえ、新音源を用いているため大歓迎。さらに驚きの価格で、ギレリス・ファンはもちろん、ロシア音楽好きは必携のBoxです。 (資料提供:キングインターナショナル) 【収録内容】 ギレリス・エディションVol.2 1940-1963 [Disc1] 67’50 チャイコフスキー:1ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23 2ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23 [Disc2] 68’52 チャイコフスキー:1ピアノ協奏曲第2番ト長調Op.44(ジロティ版) 2ピアノ協奏曲第2番ト長調Op.44(ジロティ版) [Disc3] 73’39 チャイコフスキー:1ピアノ・ソナタ嬰ハ短調Op.80 2ピアノ三重奏曲イ短調Op.50「偉大な芸術家の思い出」 [Disc4] 53’55 チャイコフスキー:16つの小品Op.19 26つの小品Op.19 [Disc5] 73’36 ラフマニノフ:1ピアノ協奏曲第3番ニ短調Op.30 2ピアノ協奏曲第4番ト短調Op.40~第2、3楽章 32台のピアノのための組曲第2番Op.17 [Disc6] 69’19 ラフマニノフ:1道化役者Op.3の4 2楽興の時第5番変ニ長調Op.16の5 3前奏曲変ロ長調Op.23の2 4前奏曲ト短調Op.23の5 5練習曲「音の絵」ハ短調Op39の1 6練習曲「音の絵」変ホ短調Op39の5 7マーガレットOp.38の3(ラフマニノフ編) 8メンデルスゾーン(ラフマニノフ編):「真夏の夜の夢」~スケルツォ 9ピアノ協奏曲第3番ニ短調Op.30 [Disc7] 61’08 プロコフィエフ:1ピアノ・ソナタ第2番ニ短調Op.14 2ピアノ・ソナタ第3番イ短調Op.28 3ピアノ・ソナタ第8番変ロ長調Op.84 4ピアノ・ソナタ第3番イ短調Op.28 [Disc8] 49’13 プロコフィエフ:1ピアノ協奏曲第3番ハ長調Op.26 2束の間の幻影Op.22~第1,2,3,5,6,7,10,11,14,17,18曲 3トッカータOp.11 43つのオレンジへの恋~行進曲(作曲者編) 5トッカータOp.11 [Disc9] 49’08 アリャビエフ:1ピアノ五重奏曲変ホ長調 2ピアノ三重奏曲イ短調 3ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 [Disc10] 59’44 1バラキレフ:イスラメイ 2ボロディン:スケルツォ変イ長調【初出音源】 3同:ピアノ三重奏曲ニ長調 4キュイ:2台のピアノのための3つの小品Op.69より間奏曲/夜曲 5同:ヴァイオリン・ソナタ ニ長調Op.84 [Disc11] 71’30 1スクリャービン:ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調Op.6 2同:ピアノ・ソナタ第4番嬰ヘ長調Op.30 3メトネル:ピアノ・ソナタ ト短調Op.22 4グラズノフ:ピアノ・ソナタ第2番ホ短調Op.75 5J.S.バッハ(ジロティ編):前奏曲ロ短調 [Disc12] 62’23 1ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの三章 2同:ミューズを司るアポロ~アダージョ(作曲者編) 3ストラヴィンスキー(サーント編):ペトルーシュカ~ムーア人の部屋/バレリーナの踊り 4ヴァインベルク:ピアノ・ソナタ第4番ロ短調Op.56 5ニコラーエフ:2台のピアノのための組曲Op.13 [Disc13] 54’40 カバレフスキー:1ピアノ・ソナタ第2番変ホ短調Op.45【初出音源】 2ピアノ協奏曲第3番ニ長調Op.50 3シューベルト(カバレフスキー編):幻想曲ヘ短調Op.103 D.940 [Disc14] 45’17 ショスタコーヴィチ:1前奏曲とフーガ第1番ハ長調Op.87の1 2前奏曲とフーガ第5番ニ長調Op.87の5 3前奏曲とフーガ第24番ニ短調Op.87の24 4ピアノ三重奏曲第2番ホ短調Op.67 [Disc15] 62’24 1ハチャトゥリヤン:ピアノ・ソナタ変ホ短調 2ババジャニアン:英雄的バラード 3ババーエフ:ピアノ三重奏曲嬰ハ短調 【演奏者】 エミール・ギレリス(ピアノ) [Disc1]1コンスタンチン・イワノフ(指揮)モスクワ放送交響楽団(1951年モスクワ・セッション) 2フリッツ・ライナー(指揮)シカゴ交響楽団(1955年10月10日シカゴ・セッション) [Disc2]1キリル・コンドラシン(指揮)ソヴィエト国立交響楽団(1959年12月23日モスクワ・ライヴ) 2アンドラーシュ・コーロディ(指揮)ハンガリー国立交響楽団(1959年9月28日ブダペスト・ライヴ) [Disc3]11962年4月9日モスクワ・ライヴ 2レオニード・コーガン(ヴァイオリン)、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)(1952年1月2日モスクワ・セッション) [Disc4]11950年モスクワ・セッション、250年3月3日モスクワ・ライヴ [Disc5]キリル・コンドラシン(指揮)ソヴィエト国立交響楽団(1949年3月17日1、1951年1月23日2モスクワ・ライヴ) 3ヤコフ・ザーク(ピアノ)(1946年11月22日モスクワ) [Disc6]9キリル・コンドラシン(指揮)ソヴィエト国立交響楽団(1949年1月14、26日モスクワ・セッション) 11950年3月3日モスクワ・ライヴ、249年12月21日モスクワ・ライヴ、363年2月15日レニングラード・ライヴ、462年4月9日モスクワ・ライヴ、540年モスクワ・セッション、649年モスクワ・セッション、745年モスクワ・セッション、849年モスクワ・セッション [Disc7]11951年モスクワ・セッション、263年12月18日ブダペスト・ライヴ、362年4月9日モスクワ・ライヴ、457年3月2日モスクワ・ライヴ [Disc8]1キリル・コンドラシン(指揮)モスクワ放送交響楽団(1955年9月モスクワ・セッション) 21954年10月3日モスクワ・ライヴ(第10曲のみ57年4月22日ロンドン・ライヴ)、3454年10月3日モスクワ・ライヴ、559年2月27日ロンドン・ライヴ [Disc9]1ベートーヴェン四重奏団【ドミートリー・ツィガーノフ、ワシーリー・シリンスキー(ヴァイオリン)、ワジム・ボリソフスキー(ヴィオラ)、セルゲイ・シリンスキー(チェロ)】(1949年4月23日モスクワ) 2ドミートリー・ツィガーノフ(ヴァイオリン)、セルゲイ・シリンスキー(チェロ)(1947-8年モスクワ・セッション) 3ドミートリー・ツィガーノフ(ヴァイオリン)(1951年モスクワ・セッション) [Disc10]3ドミートリー・ツィガーノフ(ヴァイオリン)、セルゲイ・シリンスキー(チェロ)(1950年6月13日モスクワ・セッション) 4ヤコフ・フリーエル(ピアノ)(1949年6月13日モスクワ・セッション) 5エリザヴェタ・ギレリス(ヴァイオリン)(1950年7月モスクワ・セッション) 11950年3月3日モスクワ・ライヴ、259年12月6日レニングラード・ライヴ [Disc11]11952年1月5日、257年3月2日、354年1月6日、450年3月3日、562年4月9日(すべてモスクワ・ライヴ) [Disc12]5ヤコフ・ザーク(ピアノ)(1951年10月モスクワ・セッション) 11961年10月10日&62年4月9日、2359年1月22日、457年2月23日(すべてモスクワ・ライヴ) [Disc13]2ドミートリー・カバレフスキー(指揮)モスクワ放送交響楽団(1954年12月24日モスクワ・セッション) 3フランコ・カラッチオーロ(指揮)ミラノ・イタリア放送管弦楽団(1963年3月15日ミラノ・ライヴ) 11959年12月6日レニングラード・フィルハーモニー大ホール・ライヴ [Disc14]4レオニード・コーガン(ヴァイオリン)、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)(1959年2月28日ロンドン) 11954年2月26日パリ・ライヴ、255年10月19-20日ニューヨーク・セッション、352年1月5日モスクワ・ライヴ [Disc15]2キリル・コンドラシン(指揮)ソヴィエト国立交響楽団(1953年5月14日モスクワ・ライヴ) 3ドミートリー・ツィガーノフ(ヴァイオリン)、セルゲイ・シリンスキー(チェロ)(1950年代モスクワ) 11963年2月15日レニングラード・ライヴ