1,980円(税込)
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今を生きる、悩める女性に贈るフレンチコミック。
・北日本新聞社「02magazine」(2022年5月号)、山内マリコさんの連載「とやまのブリ釣り」にて紹介されました!
・フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本主催のイベント「自由に生きたい女性のためのフランスの本」のフリーペーパーにて紹介されました。
・「週刊文春 ウーマン」 (vol.7/2020年秋号)の特集「すごい海外マンガ」にて紹介されました! 記事の執筆者は山脇麻生さん、紹介者は森崎雅世さん、原正人さんです。
・「Pen」特別編集号にて紹介されました。紹介者は「BOOK TRUCK」店主の三田修平さんです。
・「up PLUS」(2019年9月号)にて紹介されました!
・「週刊文春」(2019年7月18日号)にて紹介されました!
仕事は順調。でも恋愛は長続きせず、結婚は夢のまた夢。
そんな「今」を生きる30代中盤、独身の女性の悩みと、
これからをどう生きて行くのかを描いた物語。
●あらすじ
クレールは新生児室(NICU)に勤める看護師。
仕事熱心だけど、プライベートでは相手との関係が長続きしないのが悩み。
親友や職場の同僚は順調にパートナーを見つけ、家庭を築いているのに——。
そんなある日のこと、パーティーでフランクという男性と知り合いに。
今度こそ運命の人だと信じ、同棲し始めるクレールだが……。
拭えない男女間の考え方の壁、
恋人や夫と一緒に暮らすということ、
親世代と今の生き方の違い、
仕事に向き合うということ、
性生活の悩み、
家族を持つことへの憧れと現実、
そして出産のこと。
淡々としているのに、なんだか胸にジンワリ響いてくる、
女のリアルが描かれたフランスのベストセラー作!
翻訳:大西愛子
東京生まれ。フランス語翻訳・通訳。父親の仕事の都合でフランス及びフランス語圏で育つ。
『ブラックサッド』シリーズ(飛鳥新社)、『スターリンの葬送狂想曲』(ShoPro Books)、『わたしが「軽さ」を取り戻すまで―― "シャルリ・エブド"を生き残って』(花伝社)など、フランス・バンドデシネの翻訳を多数手がけている。
あとがき:山内マリコ
1980年富山県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。
2008年「女による女のためのR-18文学賞」読者賞を受賞し、
2012年『ここは退屈迎えに来て』(2018年10月19日より全国公開) でデビュー。
主な著書に『アズミ・ハルコは行方不明』『さみしくなったら名前を呼んで』『パリ行ったことないの』『かわいい結婚』『東京23話』『買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて』『あのこは貴族』『皿洗いするの、どっち? 目指せ!家庭内男女平等』『メガネと放蕩娘』『選んだ孤独はよい孤独』など。
最新刊は短編小説&エッセイ『あたしたちよくやってる』。
*本書は電子書籍でも配信しております。
◆先日11/12にアンスティチュ東京で開催された
漫画家・鳥飼茜さん×『クレール』著者オード・ピコーさんとの
トークイベントの動画がアップされています!
イベントにご参加下さった皆様、当日ライヴ配信を見て下さった皆様、ありがとうございました!
残念ながら当日視聴できなかったという方は、こちらでご視聴ください。
◆アンスティチュ・フランセによるオード・ピコーさんへのインタビュー動画です。
オード・ピコー
1979年生まれ。コミック作家。 装飾美術を学ぶ傍ら、学生時代からバンド・デシネを描きはじめる。女子大生の日常をスケッチ風に描いた『Moi, je』を発表し、反響を呼ぶ。 続編の『Moi, je et caetera』ではその後社会人になった主人公の姿がリアルに描かれている。