Skin Deep / スキン・ディープ+1

LOUIS BELLSON ルイ・ベルソン

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レーベル
クリンク
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
CRCD3343
通販番号
JZ111219-50
発売日
2012年01月20日
EAN
4582239473436

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商品詳細情報

約65年間の現役生活の間に無数のリーダー作を残した“ドラムを叩くために生まれてきた男”の代表作(53、54年録音)。ビッグ・バンドを従えた大車輪の叩きっぷり、そしてスモール・コンボにおけるコントロールの行き届いたドラミングまでたっぷり味わえる、まさにジャズ・ドラムのお手本のような1枚!!オリジナル・アルバム未収録ヴァージョンを1曲追加して待望の国内登場!!

ルイ・ベルソンの代表作として定評のある1枚が、この『スキン・ディープ』である。なにしろここには彼の多彩な面が、これでもかといわんばかりに収められている。ビッグ・バンドを従えた大車輪の叩きっぷり、そしてスモール・コンボにおけるコントロールの行き届いたドラミング。飛ぶようなアップ・テンポからラテン風ナンバーまで曲想もバラエティに富み、もちろんスティックだけではなくブラッシュを使用したプレイも満喫させてくれる。ところで1960年代初頭ぐらいまで、つまりトニー・ウィリアムスやジャック・ディジョネット登場前のジャズ・ドラマーは大体が演奏ひと筋であり、作曲や編曲に取り組む向きは非常に少なかった。しかしベルソンは数少ない例外に属し、五線紙の上でも無視できない足跡を残している。その代表的コンポジションのひとつがデューク・エリントン・オーケストラ在籍中に書いた「スキン・ディープ」だ。エリントン楽団のヴァージョンはコロンビア盤『エリントン・アップタウン』(52年2月29日録音)に収められているが、作者自らリーダーを務めた本作ではさらにドラムをフィーチャー、“これこそ俺の考える「スキン・ディープ」の決定版だ”という声が聞こえてきそうな仕上がりとなった。(インフォより)

レコーディング・データ
●August 14, 1953, Hollywood
Louie Bellson (drums,leader) Harry Edison, Maynard Ferguson, Conrad Gozzo, Ray Linn (trumpet) Hoyt Bohannon, Herb Harper, Tommy Pederson (trombone) Benny Carter, Willie Smith (alto sax) Wardell Gray, Bumps Myers (tenor sax) Bob Lawson (baritone sax) Jimmy Rowles (piano) Barney Kessel (guitar) John Simmons (bass)
Skin Deep(6)
Caxton Hall Swing(7)
For Europeans Only(8)
Phalanges(9)
●February 1954,New York
Louie Bellson (drums,leader) Don Elliott (trumpet, mellophone, vibes, bongo) Ralph Martin (piano) Joe Puma (guitar) Bob Peterson (bass)
Percussionistically Speaking(1)
A Pearl For Louie (2)
Fascinatin’ Rhythm(3)
Copasetic (long version)(4)
All God’s Chillun Got Rhythm(5)
Loris(7)
Copasetic (short version)(11)
※カッコ内の数字はCDの曲順を示す ~解説より

解説:原田和典
帯・解説付き国内仕様盤
原盤:VERVE folio/11554

ソングリスト

  • 1. Percussionistically Speaking
  • 2. A Pearl For Louie
  • 3. Fascinatin’ Rhythm
  • 4. Copasetic (Long Vesion)
  • 5. All God’s Chillun Got Rhythm
  • 6. Skin Deep
  • 7. Loris
  • 8. For Europeans Only
  • 9. Phalanges
  • 10. Caxton Hall Swing
  • 11. Copasetic (Short Version)