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ディランが1962年に2番目の出版社であるM・ウィットマーク&サンズ用に録音した楽曲が単体アナログ化。
全曲、ディランが一人でアコースティックギター、ハーモニカ、何曲かはピアノで歌っている。これらの作品を聞けば、初期の作品「マン・オン・ザ・ストリート」「ランブリン・ギャンブリン・ウィリー」から、社会に向かって意見を主張する「風に吹かれて」へと、ディランがソングライターとして成長していった過程を確認することができる。
収録された歌のなかには、音楽出版社のためだけに録音し、いままで一度も正式発表されたことのない曲も含まれている。これらには、悲しみに満ちた「バラッド・フォー・ア・フレンド」、公民権運動の時代に刺激を受けて生まれた「ロング・アゴー・ファー・アウェイ」や「ザ・デス・オブ・エメット・ティル」も含まれている。
収録された初期の作品の多くは、最終的にディラン自身のアルバムで発表されることになったが、ピーター・ポール&マリーとスティーヴィー・ワンダー(「風に吹かれて」)、ジュディ・コリンズ(「明日は遠く」)など、いち早く他のアーティストたちによって歌われた作品も多数含まれている。これらのデモが録音されて50年近く経つが、千人を超えるアーティストたちがカヴァーし続けていることは、これらの歌が不滅の作品であることを証明している。
BOB DYLAN / ボブ・ディラン