68年作品。その後のロックの可能性を広げる結果となったあまりにも有名な一枚。68年、まさにロックが形を変えていこうとしていた時期にAL KOOPERがMIKE BLOOMFIELD、STEPHEN STILLSの2人を迎えて制作したセッション・アルバムで、前半はALとMIKEがブルースを中心としたセッション。後半のALとSTEPHENのセッションはDYLANの"IT TAKES A LOT TO LAUGH, IT TAKES A TRAIN TO CRY"やDONOVANの"SEASON OF THE WITCH"などよりロック色の強いものとなっています。セッションと言う概念をロックで実証した画期的かつエッセンシャルなロック史に残る傑作。MIKE BLOOMFIELDの名を世界に知らしめた全米ヒット作品です。
ELECTRIC FLAGからのキーボーディストBARRY GOLDBERGとベーシストHARVEY BROOKS、セッション・ドラマー'FAST' EDDIE HOHの参加も聞き逃せません。
ソングリスト
1. Albert's Shuffle
2. Stop
3. Man's Temptation
4. His Holy Modal Majesty
5. Really
6. It Takes A Lot To Laugh, It Takes A Train To Cry
7. Season Of The Witch
8. You Don't Love Me
9. Harvey's Tune
MIKE BLOOMFIELD / AL KOOPER / STEVE STILLS / マイク・ブルームフィールド/アル・クーパー/スティーヴ・スティルス
