2,530円(税込)
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67-72年FMラジオ放送用ライヴ音源が4CD化!
DISC 1には 67年3月15日サンフランシスコはAVALON BALLROOM公演、67年9月14日カナダはトロントでのCBC TV 「ROCK SCENE : LIKE IT IS」スタジオ音源、 67年9月17日LAでの「ED SULLIVAN SHOW」スタジオ音源、67年12月27日「THE JONATHAN WINTERS SHOW」スタジオ音源、68年12月4日CBS「SMOTHERS BROTHERS COMEDY HOUR」 スタジオ音源、68年4月28日録音6月25日放送「CRITIQUE TV SHOW」 スタジオ音源をまとめてコンパイル。
DISC 2には 70年6月5日シアトルはSEATTLE CENTER COLISEUM公演を収録。
71年3月のJIM MORRISONの死の前に一年かけて行われた(結果として)ファイナル・ツアー。フィードバックに塗れた"WHEN THE MUSIC'S OVER"、LITTLE JUNIOR'S BLUE FLAMESの"MYSTERY TRAIN"からROBERT JOHNSONの"CROSS ROAD BLUES"に至るメドレーなどなど、ノリにノッたオリジナルDOORSによる白熱の名演が詰まっています。この日RAY MANZAREKのGIBSON KALAMAZOOがテクニカルな問題で使えず、代わりにヴェニューにあったVOX SUPER CONTINENTALを使用、"MYSTERY TRAIN"のスタートがうまくいかないなど普段のトーンと違うことでもマニアには知られる一夜です。
DISC 3には 70年6月6日カナダはヴァンクーヴァーのPNE COLISEUM公演を収録。
シアトル公演の翌日を封じ込めた一夜は、93年にはじめて放送に乗り、97年のDOORS初のボックス・セットで一部日の目を見た音源。前夜と似通ったセット・リストながら、ALBERT KINGをフィーチャーしたWILLIE DIXONの"LITTLE RED ROOSTER"やBO DIDDLEYの"WHO DO YOU LOVE?"カヴァー、"LIGHT MY FIRE"を拡張して続く"SUMMERTIME"やトラッド"ST. JAMES INFIRMARY"などなどこちらもファン必聴のステージです。
DISC 4には 72年7月21日シカゴのARAGON BALLROOM公演を収録。
71年7月のJIM MORRISONの死を乗り越え、MANZAREKを中心にリリースした『OTHER VOICES』『FULL CIRCLE』期の一夜。RAY MANZAREK (ORGAN)、ROBBY KRIEGER (G)、JOHN DENSMORE (DS)というトリオで臨んだファイナル・ツアーから、キーボード・リフにギターが答えるブルージー・ナンバー"IN THE EYE OF THE SUN"、DOORSらしいダークなムードと音の空間への広がりを感じさせる"SHIPS WITH SAILS"、ヘヴィ・ブルージー・ブギー"GOOD ROCKIN"、RAY MANZAREKの狂気オルガンとROBBY KRIEGERの暴れるギターがぶつかり合うハイライト"THE MOSQUITO"などを収録。JIM居らずともDOORSとして活動を続けることを決めた彼らの自信と織り成すサウンドへの確信が爆発したステージとなっています。
DOORS / ドアーズ