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約4年ぶり10枚目のアルバムが180グラム重量盤2LPアナログ・リリース!
DEREK TRUCKSと共に2000年代初頭のALLMAN BROTHERS BANDを支えてきたギタリストWARREN HAYNES率いるサザンロック・ジャズ・バンドGOV'T MULE。
「WARREN HAYNESはスライド・ギターのマスターであるが、同時にソウルフルなシンガーで素晴らしいソングライター。」とROLLING STONE誌も絶賛。
ルーツ・ミュージック、ロック、ブルース、ソウル、ジャズ、カントリーの要素をすべて含んだ本作、曲作りもよく練られている上、アメリカの大統領選から録音を開始したこともあり、現アメリカの時代を反映したタイムリーな詞、そしてカッコいいサウンド、全てがロック・ファンを裏切らない仕上がり。 先行シングルはギター・リフがカッコいい"STONE COLD RAGE"、そしてソウルフルなグルーヴの"SARAH, SURRENDER"の2曲。
アルバムのジャケットのアート作品はRICHARD BORGEによるもので、兵士が壊れたおもちゃのラバに間違った方向に乗り、オレンジコーンを使って叫んでいるといったもの。「詩と同じように今のアメリカの状況を表している。このキャラクターは誰に向かって叫んでいるわけでもなく、後ろを向いている。人々に考えさせるでしょ。」とWARREN HAYNES。
政治的メッセージばかりではもちろんなく、人生と愛について考えさせられるロード・ソング"TRAVELING TUNE"や"THE MAN I WANT TO BE"、ゆっくりと燃え上がる"EASY TIMES"なども収録。アルバムを通して、HAYNESのダイナミックなヴォーカルがこれまで以上に力強く、ロックンロールとソウルの間を彷徨う。6曲は長い間WARREN HAYNESとコラボレートしてきたGORDIE JOHNSONが共同プロデュースで参加、 また"DREAMS & SONGS"、"PRESSURE UNDER FIRE"の2曲はDON WASが共同プロデュース。JIMMIE VAUGHANが"BURNING POINT"で参加。"DARK WAS THE NIGHT, COLD WAS THE GROUND"はBLIND WILLIE JOHNSONのオリジナル録音で知られるトラディショナル・ブルースだが、HAYNESが歌詞を加え、ゴスペル・ロック調にリワークを施した。今最も注目のアメリカン・ジャズ・バンドの一つだ。
バンドは今夏、本作を引っ提げて全米ツアー敢行の予定だが、ゲストにはGALACTICを迎えるとのこと。
GOV'T MULE / ガヴァメント・ミュール