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75年テレビ放送用ライヴ音源がアナログ・リイシュー!
ブリティッシュ・インベイジョンへのテキサスからの回答と謳われたSIR DOUGLAS QUINTETでの活動にソロと、地元サンアントニオをベースに生粋のテキサス・カウボーイとしてチカーノ影響下のテックスメックスなカラッと乾いた軽快で小粋なロックンロールを展開、BOB DYLANやDR. JOHN、DAVID BROMBERG、FLACO JIMENEZなどミュージシャン仲間をも魅了したDOUG SAHM。
75年10月14日、テキサス州オースティン録音の米PBSテレビの長寿音楽番組「AUSTIN CITY LIMITS」での模様を収録。
自身のギター&フィドルにキーボード、スティール・ギター、フレットレス・ベースにドラムとお得意のクインテット編成。冒頭2曲からSAHMのゴキゲンなフィドルが聴けるテックス・メックスではじまり、T-BONE WALKERのブルース・ロック・カヴァー2曲や、ピアノ三連符系のオールディーズ・バラードのメドレー(似てないELVISの物真似あり)などライヴならではのバラエティが楽しい名演が続きます。自作曲は泣きの名曲"AT THE CROSSROAD"やメキシカン賛歌"NUEVO LAREDO"、グッド・タイムな"MENDOSINO"などSIR DOUGLAS QUINTET69年の名作2ND『MENDOCINO』からの選曲が多めで、各曲でキーとなるAUGIE MEYERのオルガン・プレイも聞き所です。最後はゴキゲンな"SHE'S ABOUT A MOVER"でクライマックス! 底ヌケに楽しい全12トラック。
ゲートフォールド・スリーヴ装。
DOUG SAHM / ダグ・サーム