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81年テレビ放送用ライヴ音源がアナログ・リイシュー!
ブリティッシュ・インベイジョンへのテキサスからの回答と謳われたSIR DOUGLAS QUINTETでの活動にソロと、地元サンアントニオをベースに生粋のテキサス・カウボーイとしてチカーノ影響下のテックスメックスなカラッと乾いた軽快で小粋なロックンロールを展開、BOB DYLANやDR. JOHN、DAVID BROMBERG、FLACO JIMENEZなどミュージシャン仲間をも魅了したDOUG SAHM。
81年1月21日、テキサス州オースティン録音の米PBSテレビの長寿音楽番組「AUSTIN CITY LIMITS」での模様を収録。
オリジナル・バンド・メンバーAUGIE MEYERSのオルガン&アコーディオンにJOHNNY PEREZのドラム、ギター&フィドルには伝説のALVIN CROWにベースにはSPEEDY SPARKSという布陣で挑んだステージ。泣きのブルージー名曲"AT THE CROSSROAD"やグッド・タイムな"MENDOSINO"、ゴキゲンな大ヒット"SHE'S ABOUT A MOVER"などSIR DOUGLAS QUINTET69年の名作2ND『MENDOCINO』か楽曲を中心に、アコーディオン映えるボーダー・ミュージック"YA NO LLORES/CHICANO"、カントリー・ステッパーズ"(IS ANYBODY GOIN' TO) SAN ANTONE"などなど、AUGIEの弾むVOXオルガンにSIR DOUGの軽快なリズム・ギターにJOHNNYのメキシカン・ドラミング・スタイルは健在も健在、ルーズかつソリッドなまさにテキサス・ロックンロール・リヴァイヴァルな名演を披露する全17トラック。? AND THE MYSTERIANSの"96 TEARS"、13TH FLOOR ELEVATORSの"YOU'RE GONNA MISS ME"と同郷の名バンド・カヴァーも最高です。
ゲートフォールド・スリーヴ装。
SIR DOUGLAS QUINTET / サー・ダグラス・クインテット