2,640円(税込)
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ポップで爽やかで甘酸っぱい! みんな大好きパワー・ポップ・コンピレーションがCDリリース!
THE WHOのPETE TOWNSHENDが67年の"PICTURES OF LILY"に関するインタビューの中で言及した「我々がプレイしているのはパワー・ポップだ」という静かな宣言。当時はさほど取り沙汰されることもなく消えていったこのパワー・ポップというワードが改めて浮上したのはご存知のとおり70年代以降のアメリカでした。
解散したばかりのBEATLESの伝統に則ったかのような甘いメロディ・センスとポップなフック、女の子のこととサタデー・ナイトとラジオのことを歌いたいだけの甘酸っぱい日常とただただ青春をかきむしるようなギターに暴発するビート、そして時代のパンクとニューウェーヴなサウンドが折り重なって同時多発したピュア・ポップ・バンドの数々をコンパイル。
ハーモニー・ポッパーPALEY BROTHERSとパンク権化RAMONESがタッグを組んだ爽やか疾走RITCHIE VALENSカヴァー"COME ON LET'S GO"からはじまり、パワポの原初とされるERIC CARMEN率いるTHE RASPBERRIESの古典にして最高到達点"I WANNA BE WITH YOU"、ソリッドでタイトに君の好きな所を告白していくTHE ROMANTICSの"WHAT I LIKE ABOUT YOU"、STIFFからのリリースも納得のファストなエナジー・パンクンロールDIRTY LOOKSの"LET GO"、
曲の途中ですでに魔法を見つけてるティーンエイジ・ダイアリーなDWIGHT TWILLEY BANDの"LOOKING FOR THE MAGIC"、今欲しい!と音楽好きみんなの思いを高らかに宣言するTHE TWEEDSの"I NEED THAT RECORD"、PISTOLSもCOSTELLOも踊り狂ったパワポ・アンセムTHE FLAMIN' GROOVIESの"SHAKE SOME ACTION"のCYRIL JORDAN自身が最高のレコーディングと断言するオリジナルUSヴァージョン、
遅れてきたブリティッシュ・インベイジョン影響下のTHE SPONGETONESが放ったハーモニー・マージー・ビート"(MY GIRL) MARY ANNE"、CRAWDADDYS流れのNASHVILLE RAMBLERSによる切なく蒼いモッド・ポップ"THE TRAINS"、パワーポップ代表格20/20のシンガロング必至の青春ユニゾン"NUCLEAR BOY"、ニュージャージーの一人パワー・ポッパーTHOMAS J. MAROLDAによるTHE TOMSのパワポ裏最高峰"BETTER THAN ANYONE ELSE"、ガール・ヴォーカル・パワー・ポップTHE SHIVVERSの女子パワポ・クラシック"TEEN LINE"、もうひとつのパワポ始祖BIG STARの決定的名曲"SEPTEMBER GURLS"などなど全24曲を収録しています。
V.A. (POWER POP)