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70年2NDが180グラム重量盤アナログ・リイシュー!
DAVID BOWIEプロデュースによる暴力的で退廃的な72年のグラム・ロック・マスターピース"ALL THE YOUNG DUDES (すべての若き野郎ども)"でシーンを席巻したMOTT THE HOOPLE。THE CLASHからHONOI ROCKSまで数々の後進パンク・バンドがその影響を公言する真のブリティッシュ・ロックンロール・バンドとしての初期作品が一挙アナログ・リイシュー。
これぞMOTT流ロックンロールというオープナー"THUNDERBUCK RAM"にご機嫌な"WALKIN' WITH A MOUNTAIN"などなど、全曲MICK RALPHSとIAN HUNTERによるオリジナルでより内省的なHUNTERの存在感が増した2作目。硬派なロックンロールから美しいバラッドまでをヘヴィなギター・リフと重厚かつ繊細なサウンドで仕上げポップな哀愁をまぶしたスリリングで壮大な意欲作です。引き続きGUY STEVENSのプロデュース。
ゲートフォールド・スリーヴ装。
「MOTTは毎晩のように激しいライヴをやってた。まるで無法者が集まったバンドみたいに。毎晩がほとんど暴動に近かったよ。IAN HUNTERは暗黙のボスで、ステージの真ん中に立った彼は誰をも立ちっぱなしにさせたんだ。」 --- BRIAN MAY (QUEEN)
「MOTT THE HOOPLEを初めて聴いたのは、1971年、ルクセンブルグのラジオだった。"DOWNTOWN"がかかりまくってて、ぐさっと刺さったよ。シングル・オブ・ザ・ウィークだとかで、毎時間のようにかかってたんだ。あんなのを聴いたのはほんと初めてで、すぐに大ファンになったよ。ISLANDから出てた彼らのコンピレーションを田舎の中古盤屋で買ってさ、どれもこれも最高だった。」 --- JOE ELLIOTT (DEF LEPPARD)
MOTT THE HOOPLE / モット・ザ・フープル