2,145円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
NICK LOWE全面バックアップの82年2NDがCDリイシュー!
2016年ERIC CLAPTON来日武道館公演にも帯同する希代のソングライター/ブルー・アイド・ソウル・シンガーPAUL CARRACKの大ブレイク前後82年作。
81年にGLENN TILBROOKに誘われSQUEEZEへと加入、 ヴォーカリストとして"TEMPTED"をUSヒットへと導きながら82年にはバンドを後にしたPAUL CARRACK。81年終わりにはNICK LOWEやDUCKS DELUXE/THE RUMOURのMARTIN BELMONT、のちTHE THEのJAMES ELLERらとともにNICKのソロと共に自身のソロのバック・バンドとなるNOISE TO GOを結成、本作はNICKの『NICK THE KNIFE』やNICKの妻CARLENE CARTERの『BLUE NUN』とはとはある意味兄弟姉妹盤でもあります。
NICK LOWEがプロデュースを務め、当時の妻でありJOHNNY CASHの娘でもあるCARLENE CARTERとの共作楽曲"I'M IN LOVE"等を提供し、PAUL CARRACKの歌うNICK LOWEアルバムという趣も無きにしも非ずという一枚。しかしながらACEの"HOW LONG"等で魅せたその黒っぽい独特の声質はここでも最高の仕上がりで、R&Bポップでロックなファン必携の名作に仕上がっています。同年82年リリースの古巣SQUEEZEのアルバム『SWEETS FROM A STRANGER』のオープニング・ナンバーでもある"OUT OF TOUCH"や、LINDA RONSTADTが89年作『CRY LIKE A RAINSTORM, HOWL LIKE THE WIND』でカヴァーした"I NEED YOU"、"SO RIGHT, SO WRONG"も収録。
のちバンドはNICK LOWE AND HIS COWBOY OUTFITへと発展、CARRACKは同時期にはTHE SMITHSやTHE PRETENDERSのセッションマンとしても活動、のちMIKE + THE MECHANICSに加入し大成功を収めていきます。
PAUL CARRACK / ポール・キャラック