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<60'S GARAGE ROCKIN' OLDAYS>
ジミー益子監修 オールデイズ・レコード PRESENTS『60'S ガレージ・ディスク・ガイド』連動リイシュー・シリーズ第23弾
“ロックンロールのヤバさ”を体現するギタリスト、リンク・レイの初期音源決定盤!
リンク・レイについてはいまや改めて紹介することもないほど極めて重要なロック・ギタリストだ。そのノイジーで不穏なギターの響きはロックンロールの持つヤバさそのものだ。しかし、1987年に英エースから「EARLY RECORDINGS」(CH 6)、「GOOD ROCKIN' TONIGHT」(CH 69)がリリースされるまでは、ここ日本ではその名前を聞いたり、目にしたりすることはあまりなかったように思う。お前が知らなかっただけだろ、と言われればそれまでだが、白人ロックンロール・ギタリストとして人気も評価も高かったのはエディ・コクランやクリフ・ギャラップ、ジェームス・バートンなどの華麗なテクニシャンたちだった。しかし、前述のアルバムとともに、日本でも1980年代末のネオ・ロカビリー・ブームで、ロバート・ゴードンのファースト、セカンド・アルバムも再評価され、それとともにドスの効いたレイのギターの知名度と人気が急速に高まったように思う。華麗ではない、ただただ危険な匂いを漂わせるギター・プレイ。頭に血が上ったチンピラがナイフを振り回すようなヤバいフレーズ。その頂点がスワン・レーベルを中心とした1962~66年の音源だ。~解説より
解説:ジミー益子
LINK WRAY & THE WRAYMEN / リンク・レイ・アンド・ザ・レイメン