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ライヴ盤『ライヴ・アット・スモールズ』や、『WHAT SURVIVES』の再発などピアノトリオが話題を呼び続けている天才ピアニスト、ケヴィン・ヘイズの1991年デビュー作。盟友ビル・スチュワートとはこの頃からの付き合いで、ベースもクリス・ポッターのグループ等で共演するスコット・コリー。フロントにはジョーヘンとスティーヴ・ウィルソンという二人のサックス奏者を迎えてのクインテット。
さすがにピアノトリオほどの自由度の高さは無いながらもこの頃からただならぬプレイ。また、ジョーヘンのプレイも負けず劣らず素晴らしく、妖しい楽曲にジョーヘンのプレイも相まって、まるで60年代のBLUE NOTE新主流派のようなサウンドで楽しませてくれます。カッコいいです。
KEVIN HAYS(p)
JOE HENDERSON(ts,ss)
STEVE WILSON(ss,as)
SCOTT COLLEY(b)
BILL STEWART(ds)
KEVIN HAYS / ケヴィン・ヘイズ