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※ LP
アトランティック移籍第2弾として制作されたモダン・ジャズの金字塔「Giant Steps」がアナログ・リイシュー!
1959年、マイルスのビジネスマネージャーでもあったハロルド・ラヴェットは、コルトレーンに対してアトランティックとのレコード契約を提示。ミルト・ジャクソン(vib)との「Bags & Trane」としてリリースされた59年1月15日に行われた移籍後初セッションに続いて、5月4-5日と12月2日に行われたセッションにおいて、コルトレーンは「スリー・トニック・システム」という新たな発想に基づくコード進行(コルトレーン・チェンジ)によって造られた作品を録音、金字塔ともいえるアルバムをジャズ界に提示したのでした。
■Personnel:
John Coltrane - tenor saxophone
Tommy Flanagan - piano
Wynton Kelly - piano on "Naima"
Paul Chambers - bass
Art Taylor - drums
Jimmy Cobb - drums on "Naima"
Recorded: May 4-5, 1959, December 2, 1959
JOHN COLTRANE / ジョン・コルトレーン