到着♪ニルヴァーナUKの3作品が500枚限定アナログ・リイシュー!!

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2023.02.28

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1969年3rdが500枚限定リマスター再発!!

ニルヴァーナ(UK)の3枚目のLPは、60S英国ポップスがシンフォニック・ポップへと変化した傑作で、前作と同等かそれ以上の出来にもかかわらず、適切なプロモーションが行われず、1969年にパトリック・キャンベル=ライオンズとアレックス・スパイロポロスのコラボレーションの終わりを告げる作品でもありました。

2人はこの作品をアイランドのボス、クリス・ブラックウェルに「BLACK FLOWER」というタイトルで提示。しかし、ブラックウェルはこのアルバムのリリースを拒否・・・ですが二人にマスターを渡し、アルバムをリリースする新しいレーベルを見つけるよう配慮しています。結果1969年、アメリカのMERROMEDIA RECORDSから発売されることに。しかしながらタイミング悪く、レーベルのオーナーのスキャンダルが発覚、その結果何のプロモーションもされないまま、ごくわずかの枚数しかプレスされないという不運に見舞われます。

結果としてはPYEからUKリリースもされ、日本盤も発売されたものの、このアルバムは何年も「失われた」ニルヴァーナ(UK)のリリースとして噂され、さらに、どのエディションもこのアルバムをオリジナル・タイトルの「BLACK FLOWER」ではなく、不可解な「DEDICATED TO MARKOS III」というタイトルでのリリースされたため混乱を生んでもおりました。

収録された音楽は、ニルヴァーナ(UK)のベスト盤ともいえる珠玉の内容!!タイトル曲であるはずの"Black Flower"は、シンフォニック・サイケデリアの最高峰!!このアルバムではスプーキー・トゥースやレズリー・ダンカンが参加し、またオーケストラ・アレンジが格別な存在感をアピール。実にシルキーな質感のソフト・サイケデリア最高峰盤です♪

オリジナル・テープからリマスターされ、ボーナス7インチEPとマルコム・ドームによるライナーノーツと曲の歌詞が書かれた4ページのカラーインサートが付属。

1970年以来、初のオフィシャル・ヴァイナル・リイシューで、500枚のみの限定生産!!



  • NIRVANA (UK) / ニルヴァーナ (UK) / LOCAL ANAESTHETIC (LP)
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    LOCAL ANAESTHETIC (LP)

    NIRVANA (UK) ニルヴァーナ (UK)

    ヴァーティゴに移籍後、音楽性を変えて再アプローチとなった1971年4thが限定リイシュー!!

    2023年02月28日 / LP(レコード) / IMPORT

    4,070円(税込)

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ヴァーティゴに移籍後、音楽性を変えて再アプローチとなった1971年4thが限定リイシュー!!

パトリック・キャンベル=ライオンズとアレックス・スパイロポロスがパートナーシップを解消した後、二人は音楽シーンで別々の道を歩むことになりました。キャンベル=ライオンは、個人的な問題を抱えながら本作の曲作りを始め、それが結果的にアルバムのトーンに反映されることになります。1971年にニルヴァーナ(UK)名義でのリリースであるものの、ここにあるのは全くの別物といってもいいものに。それまでやってきたこととは決別し、ヴァーティゴというレーベルからリリースされるにふさわしい、実験的なプログレッシブ作を作り上げたのです。音楽的には、「フランク・ザッパがやりそうなこと」と揶揄され、ザッパ作品と同じような境界線を探りこれまで特徴であるポップな感性から遠ざかっている印象、ながら実にユニークな一枚となっています。

ピアニスト/キーボーディストのPATRICK JOSEPH "PETE" KELLYがサポート、ニルヴァーナ(UK)以前のバンド「SECOND THOUGHTS」を共にし、JADE WARRIORでも活躍するTONY DUHIGも参加しLPは完成。オーケストラは排除され、ブラス・アレンジ・セクションを導入しよりハードでフリーフォームなプログレ・サウンドへとアプローチした意欲作です♪

オリジナルのゲートフォールド・スリーブに収められ、ボーナストラックとして1971年のTHESADDEST DAY OF MY LIFEのシングル・ヴァージョンを1曲収録。
1971年以来、初のオフィシャル・ヴァイナル・リイシュー、500枚限定盤!!

原点回帰!!1971年5thが限定アナログ・リイシュー!!

アレックス・スパイロポロス抜きのパトリック・キャンベル=ライオンの作品である本作は、クラシックなニルヴァーナ(UK)サウンドに回帰した一枚。

デビュー作の"Pentecost Hotel"とセカンド作の"Rainbow Chaser"という、バンドで最も愛されている2曲を再演。アルバムのオープナーとなる"Rainbow Chaser"はオリジナル・レコーディングに忠実なサウンドでありながら、全く異なるアプローチになっていて非常に興味深い仕上がり。ジャジーな雰囲気を追求したと述べているように、前作『LOCAL ANAESTHETIC』のダークなムードとは異なる、アップビートでグッドバイブレーションな楽曲を多数収録!!

"Songs Of Love And Praise"は、ボビー・ハリソン(プロコル・ハルム、スナフキン)、レズリー・ダンカン、マギー・ベル、シルヴィア・シュースター(デビュー当時、すでにニルヴァーナUKとライブを行っていた)の協力により、最初の3作からクラシックなニルヴァーナのサウンドをさらに一歩進めて、高揚感とポジティブさをタイトル通りに表現したような一枚。

1971年以来、史上初のオフィシャル・ヴァイナル盤。オリジナル・スリーブを再現した光沢のある質感のあるケースに収められ、オリジナル盤に未収録の2曲のボーナス・トラックを収録。500枚限定盤。

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