到着♪ ウェストコーストの歌姫 VALERIE CARTER、COLUMBIAからの初期ソロ2作品がボーナス追加で『OOH CHILD - THE COLUMBIA YEARS』として2ON1CDリイシュー!

  • OLD ROCK
  • ニュース

2019.06.14

  • LINE

  • メール


VALERIE CARTER
OOH CHILD - THE COLUMBIA YEARS

CHERRY TREE / CD / RS19061401 / 2019年6月14日

2,160円(税込)

COLUMBIAからの初期ソロ2作品がボーナス追加で2ON1CDリイシュー!

元FIFTH AVENUE BANDのJON LIND、シンガー・ソングライターRICHARD HOVEYとのトリオHOWDY MOONとして74年にレコード・デビュー。のちソロ・デビューを果たし、ソロ・シンガーとしての活動と同時にJACKSON BROWNEやJAMES TAYLOR、JIMMY WEBB、WILLIE NELSON、NEIL DIAMONDDON HENLEY、CHRISTOPHER CROSSほか数多くのセッションやライヴにコーラスとして参加、またJUDY COLLINSやJACKSON BROWNEにはソングライターとして楽曲提供もこなすなど、70年代ウエストコースト・サウンドを語る際には欠かせない女性シンガーとして愛されたVALERIE CARTER。

77年1STアルバム『JUST A STONE'S THROW AWAY』はEARTH, WIND & FIREのMAURICE WHITEやLITTLE FEATのLOWELL GEORGE等がプロデュースに携わったローレル・キャニオン・アメリカーナのロスト・クラシック。名セッション・ベーシストCHUCK RAINEY、ドラマーJEFF PORCAROをはじめ、LINDA RONSTADT、JACKSON BROWNE、DENIECE WILLIAMSなど西海岸の一流ミュージシャンたちが参加しています。ティーンズ・ソウル名グループFIVE STAIRSTEPSのウォームでソウルフルなカヴァー"OOH CHILD"ほかロック、ジャズ、R&Bなどあらゆる音楽要素をブレンドして完成されたアーバン・サウンドが響く全9曲。録音は名匠GEORGE MASSENBURGによるもので、スネアの抜けが良く77年とは思えないハイファイなサウンドに仕上がっています。

78年の2ND『WILD CHILD』は、TOTOのSTEVE LUKATHER、JEFFREY & STEVE PORCARO、DAVID HUNGATEらトップ・セッション・プレイヤーが参加し、AORの名盤としても長く愛されるLAロック・オリエンテッドな名作。メロウなウェストコースト・グルーヴに包まれる"DA DOO RENDEZVOUS"、BOZ SCAGGSの"JOJO"で知られるDAVID LASLEY作の"THE BLUE SIDE"、ラストを飾る絶唱と呼ぶにふさわしい哀感漂うバラッド"WILD CHILD"などなど、引き続きのCHUCK RAINEY、AIRPLAYのJAY GRAYDONらも脇を固め、実力派ミュージシャンたちの落ち着いた演奏をバックに繊細でどこか物憂げな雰囲気のヴォーカルが織りなす緻密で洗練された作品に仕上がっています。

80年EDDIE MONEYとのデュエット・ヒット・チューン"LET'S BE LOVERS AGAIN"をボーナス追加。

歌詞、レア・フォト、ニュー・エッセイ掲載20ページ・ブックレット。

最新ニュース