予約♪国内新刊書籍:ポピュラー音楽の現状を総合的に解説する決定版

  • OLD ROCK
  • 予約ニュース

2023.03.29

  • LINE

  • メール

はじめに

1 日本の音楽産業の現状と問題点
はじめに
1-1 CD生産額の減少
1-2 コピーと違法ダウンロード
1-3 高齢化とCD購入の減少
1-4 ダウンロードからサブスクリプション(ストリーミング)へ
1-5 ほかの原因? 音楽コンテンツの同質化
おわりに

2 日本の音楽産業の構造
はじめに
2-1 CDの制作
2-2 アーティストとプロダクション
2-3 レコード会社
2-4 流通とレコード店
2-5 音楽出版社と著作権管理事業者
2-6 放送局・カラオケ・レンタルCD
2-7 音楽配信
2-8 ライブイベント
2-9 音楽雑誌とWeb
2-10 楽器産業
おわりに

3 音楽のデジタル化
はじめに
3-1 音楽情報のデジタル化とは何か?
3-2 音楽CD
3-3 音声圧縮
3-4 デジタル化のメリットとデメリット
3-5 デジタル化とメディアの変化の歴史
3-6 現在のレコーディング
3-7 アナログの復権
おわりに――デジタル化の将来

4 日本における音楽ビジネスの歴史
はじめに
4-1 日本の経済
4-2 音楽に関するテクノロジーの進化
4-3 音楽関連産業の成長・音楽の新しい利用
4-4 音楽の変化
おわりに

5 音楽著作権と著作権ビジネス
はじめに
5-1 著作権の歴史
5-2 音楽に関する著作権の基本概念
5-3 著作権ビジネスと音楽著作権管理事業者
5-4 インターネットの発展と著作権侵害
5-5 サブスクリプションは著作権問題を解決するのか?
おわりに

6 公共財としての音楽?
はじめに
6-1 市場メカニズムの効率性
6-2 公共財
6-3 音楽は公共財か?
6-4 文化経済学
6-5 音楽税のシミュレーション
おわりに

7 ロックとポピュラー音楽の歴史
はじめに
7-1 ロックンロールの誕生
7-2 ビートルズとブリティッシュ・インベージョン
7-3 1960年代のアメリカのポピュラー音楽
7-4 ハード・ロックの登場と発展
7-5 グラム・ロックとパンク
7-6 1970年代のアメリカン・ロック
7-7 ソウル・ミュージック、ディスコ・ミュージック
7-8 スカとレゲエ
7-9 ヒップホップ・ミュージック
7-10 1980年代のロック、ポップ・ミュージック
7-11 MTV
7-12 1990年代から現在へ
7-13 クラブ・ミュージックあるいはエレクトロニック・ダンス・ミュージック
7-14 ヒップホップのメインストリーム化とロックの退潮――2010年以降の音楽動向
おわりに

8 日本のポピュラー音楽の世界進出の可能性について
はじめに
8-1 日本のポピュラー音楽に対する世界のポピュラー音楽の影響
8-2 日本のロック・ポップの海外進出の事例
8-3 日本のポピュラー音楽はなぜ海外で評価されないか?
8-4 日本独自のポピュラー音楽?
8-5 最近の日本のアーティストの海外への進出
おわりに

9 J-Popの成立とJ-Popの構造
はじめに
9-1 民謡・わらべ歌と日本の音階
9-2 文部省唱歌と童謡
9-3 歌謡曲の出現
9-4 洋楽の流入と日本のポピュラー音楽の形成
9-5 歌謡曲とニューミュージック
9-6 コードとコード進行
9-7 J-Popでよく使われるコード進行とJ-Popのつくり方
9-8 J-Popの構成と特徴
おわりに

10 K-PopとC-Pop
はじめに
10-1 韓国のポピュラー音楽市場
10-2 韓国政府の文化政策
10-3 韓国におけるポピュラー音楽の発展
10-4 韓国の音楽プロダクション
10-5 BTSの成功
10-6 中国の政治経済状況と中国経済の発展
10-7 中国、台湾、香港、華人のポピュラー音楽の発展
おわりに

参考文献
おわりに
索引

 

最新ニュース