予約♪オールデイズ・レコード紙ジャケ他新譜CD情報×9タイトル♪

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2023.05.23

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ルーツ・オブ・サイモン&ガーファンクル(紙ジャケCD)

サイモン&ガーファンクルの魅力を、50曲超の楽曲から解き明かす!

「サウンド・オブ・サイレンス」や「明日に架ける橋」など数多くのヒット曲を世に放ち、今なお愛され続ける不世出のフォーク・デュオ、サイモン&ガーファンクル。通算15作目となるソロ・アルバム『七つの詩篇』をポール・サイモンが発表するなど、キャリア半世紀を超えた今後の活躍からも目が離せない。そして、そんな二人の音楽ルーツを時系列で辿るべく試みたのが本盤だ。
 
DISC-1では主に彼らのアルバムに収録されている楽曲のルーツを訪ね、「コンドルは飛んでいく」、「スカボロー・フェア」をはじめ、そのオリジナル音源を収録。DISC-2では少年時代の二人に影響を与えた楽曲と各ソロ・アルバムに収録された楽曲のルーツおよびカバー曲を収録。結果、バラエティ豊かで魅力的な2枚組が完成、その音楽性の源流となったフォーク、R&B、ドゥ・ワップ・ナンバーなどを通じて広大なルーツ探求の旅をお楽しみ頂きたい。
解説:いしうらまさゆき


ロスト・イン・ワンダーランド :デヴィッド・ゲイツ・ソングブック(紙ジャケCD)

デヴィッド・ゲイツのポップ・ワールドに夢中になって……。

70年代に入ってからブレッドのリーダーとして活躍したデヴィッド・ゲイツは、60年代の駆けだし時代、西海岸でスタジオ・ミュージシャンやアレンジャー、プロデューサー、ソングライターといった裏方スタッフとして奮闘。本コンピレーションは、その時代のワークス集で、すべてゲイツのペンになるナンバーで構成されている。
 
ジョニー・バーネット、マーメイズ、ガールフレンズから、ハル・ブレイン、アン・マーグレット、コニー・スティーヴンスまで、アメリカン・ポップス華やかなりし時代の、あまり知られてはいないけれど、すばらしい作品の数々を楽しむことができる一枚だ。
解説:木村ユタカ


「世界のスキヤキレシピ」-上を向いて歩こう-ビルボード1位獲得60周年記念コンピレーション(紙ジャケCD)

坂本九「上を向いて歩こう」全米1位獲得60周年!世界中で愛された名曲「SUKIYAKI」のリアルタイム・カヴァーを集めたコンピレーションが登場!

作詞:永六輔、作曲:中村八大による昭和歌謡の名曲にして全米1位をはじめ世界中でヒットを記録し、様々なジャンルのカヴァーも生み出した坂本九の代表曲「上を向いて歩こう」のリアルタイムでカヴァーされた世界中の音源を集めたコンピレーションがついに実現!
 
古今東西の音楽家たちに愛され続けた稀代の名曲「SUKIYAKI」、その楽曲の魅力をじっくりと味わう異国情緒あふれる旅が今、始まる。
解説:原田和典


オールデイズ音庫:ゴーイン・バック・トゥ・ニューオーリンズ : トリビュート・トゥ・ドクター・ジョン(新装復刻版)

<オールデイズ音庫 第7弾>

大好評を呼んだ「旧増感号:ドクター・ジョン特集」が装い新たに復刊!

「指先で踊るタップダンスに、気分はバーボン・ストリート。今夜は夜通し彼のふるさとニューオーリンズを感じてみよう。」
今回は、「古日音庫」の前身「オールデイズ増感号」で好評を博した“ドクター・ジョン特集号”を新装パッケージにて復刊。永久保存版としての仕様にて、来たる夏にニューオーリンズ音楽をお楽しみ頂きたい。
 
ドクター・ジョンの遺作となったアルバム『Things Happen That Way』のリリースを記念して特集をおこなった、彼の故郷と半生、そしてニューオーリンズ特有の音楽文化。伝統料理やイベントなどその地の魅力に多方面からも迫った内容は、刊行時に大きな反響を呼んだ。
 
ジャズ音楽史上最古を誇る貴重音源ほか、彼のルーツを知るうえで重要な手がかりとなる楽曲の数々を収録したCDと、鮮やかなイラストで綴ったゆかりのミュージシャンやカルチャー。軽快なニューオーリンズ・サウンドは夏の陽気にもぴったり、まだお手にとっていない方には是非!


ザ・ラ・デ・ダス/スチュピディティ(紙ジャケCD)

<60’s GARAGE ROCKIN’ OLDAYS>

ジミー益子監修 オールデイズ・レコード Presents『60’s ガレージ・ディスク・ガイド』連動リイシュー・シリーズ第62弾

R&Bガレージ・バンドの宝庫だった1960年代中期のニュージーランドでザ・プレザーズやザ・ブレイカウェイズ以上に人気のバンドがこのザ・ラ・デ・ダスだ。最先端のロンドン・ファッションを身にまとい当時最新のブリティッシュ・R&Bを演奏するラ・デ・ダスはオークランドのファッション・リーダーとなりステージの熱気を伝えるR&Bカヴァー中心のファースト・アルバムを制作。その後オーストラリアに活動の場を移し「シドニーのサイケデリア・ゴッズ」と呼ばれた。スモール・フェイセズの影響を見せるファースト・アルバム、シングル、EP音源から28曲を収録。
解説:ジミー益子


パット&ローリー・ヴェガス/アット・ザ・ホーンテッド・ハウス(紙ジャケCD)

レッドボーンのパット&ローリー・ヴェガスがデュオで録音した貴重なアルバム!

70年代にアメリカン・ロック・バンドのレッドボーンを組んで活躍したメキシカン・アメリカン兄弟のパット&ローリー・ヴェガスは、60年代にはデュオとして活動し、テレビの人気音楽番組『シンディグ!』にレギュラー出演。そこで一緒だったレオン・ラッセルとスナッフ・ギャレットが共同プロデュースした本デビュー・アルバムを65年に発表した。
 
リッチー・ヴァレンスの流れを汲むブラウン・アイド・ソウルの魅力にあふれ、コクと熱気がみなぎる聴き応えある一枚に、映画でも演奏していた「ロボット・ウォーク」のシングル両面(64年)をボーナス追加!
解説:木村ユタカ


カール・パーキンス/ホール・ロッタ・シェイキン(紙ジャケCD)

ヒット名曲の数々を、ロック&ワイルドに大胆カヴァー!

永遠のR&R名曲「ブルー・スウェード・シューズ」を生み出した、偉大なるシンガー / ギタリスト、カール・パーキンス。サン・レコードでの1st作『ダンス・アルバム』(ODR6036)に続き、本作は2ndにしてコロンビア移籍後第1弾にあたる人気作である。
ジェリー・リー・ルイスの歌唱で有名な表題曲(M-1)を筆頭に、リトル・リチャード(M-2,5,6,12)、レイ・チャールズ(M-10)など当時のR&Bヒットを中心に取り上げ、迫力満点のロカビリー・サウンドが炸裂する見事なカヴァーとなっている。
また本作と同時期にリリースされた、58~59年のシングル10曲をボーナス追加。
解説:立井公一郎


ジャッキー・デ・シャノン/ブレイキン・イット・アップ・ザ・ビートルズ・ツアー!(紙ジャケCD)

1964年発表。同年のビートルズ・北米ツアーでオープニングを務めた才媛の2ndアルバム。

「世界は愛を求めてる」の大ヒットで知られる美貌のガールポップ・シンガーにしてソングライター、ジャッキー・デ・シャノン。ビートルズのUSツアーに合わせて発売された2ndアルバムはシングル・コレクションなれど、後に開花する才能の萌芽が感じられる作品だ。
 
手放しでポップスの楽しさを教えてくれるM-1,3,7,9、そしてランディ・ニューマンの提供曲と共作曲が素晴らしい。M-10~12で見せる黒っぽいスパイスも極上、まさに捨て曲なしの名盤だ。ボーナス曲は62~65年のシングル音源を中心にアルバム曲も収録、ラストのM-20は忘れがたい余情を残し幕を閉じる。
解説:いしうらまさゆき


シェイラ/イェイェ・ガール(紙ジャケCD)

イェイェ3人娘のひとり、可憐な魅力をふりまく瞬間をコンパイル!

「フランス国民の幼き花嫁」と呼ばれた歌姫シェイラの記念すべき1stアルバムは、日本でもヒットしたM-5「学校は終わった」をはじめ溌剌とした魅力がつまった、みずみずしい青春謳歌そのものだ。今回はアメリカ版の特別仕様に加え、13曲の選りすぐりを特別ボーナスで追加。これぞ決定版というべき、フレンチポップ・ファンを含め全ての音楽を愛する方々に届けたいコレクションが完成した。
 
ボーナス・トラックの冒頭には、彼女の人気を決定づけた名曲のひとつであるM-13「口笛で恋しよう」を配置。フランスのみならず日本やアメリカでも人気を博した彼女の黄金期の魅力がつまった本盤は、眩いばかりだ。
解説:若杉実

 

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