リンゴ・スターの新曲4曲入りアルバム! ポール・マッカートニー作曲楽曲も収録!

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2023.08.24

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【金曜販売開始商品】

リンゴ・スターの新しい4曲入りアルバムが10月13日に発売。
昨年発売した『EP3』に続く新作。

この新作には、ポール・マッカートニー、ブルース・シンガー、スティーヴ・ルカサー、ジョー・ウィリアムズ、ジョー・ウォルシュ、ベンモント・テンチ。マイク・キャンベル、スティーヴ・デュダス、ランス・モリソンといった面々や、マット・ビソネット、トーランス・クライン、ウェストン・ウィルソン、キップ・レノン、マーキー・レノンなどが参加。

新作のタイトルにもなっている「リワインド・フォワード」は、リンゴがエンジニアのブルース・シュガーと共作した1曲。彼はこれまでもたびたびシュガーとともに楽曲を作ってきた。「どのEPにも俺たちの共作曲が入っているんだ」とリンゴは話す。

そのほかの楽曲でリンゴは、新旧の友人たちとコラボレーションを果たしている。彼が率いるオール・スター・バンドのメンバーでもあるスティーヴ・ルカサーと、TOTOでのルカサーのバンドメイトであるジョー・ウィリアムズはオープニングに収録されている「シャドウズ・オンザ・ウォール」を作曲。

また、「フィーリング・ザ・サンライト」はポール・マッカートニー、最後を締めくくる「ミス・ジーン」はハートブレイカーズのベンモント・テンチとマイク・キャンベルがそれぞれ作曲したものだ (「Miss Jean」の作曲には、テンチとキャンベルの呼びかけで、オール・スター・バンドに在籍していたことのあるイアン・ハンターも協力している) 。

収録曲のほとんどは、ロサンゼルスにあるリンゴの自宅スタジオでレコーディング。(主にイギリスで録音された「フィーリング・ザ・サンライト」は除く) 。

「"リワインド・フォワード" (直訳すると"前へ"巻き戻す"の意) っていうのは、僕が唐突に口にしたフレーズなんだ。"ハード・デイズ・ナイト"なんかと似たような感じだね。何となく思いついたんだけど、意味はよくわからないよね」。リンゴは今回のEPのタイトルについて、笑いながらそう語る。「自分でもどういうことなのか考えていたんだ。意味を説明するとしたら、"ときには、前進するために一度後退しなきゃならないこともある"っていうことかな」
- リンゴ・スター

 

 

 

 

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