ジャクソン・ブラウンの73年2ndアルバム『For Everyman』が、本人監修の最新リマスターでリイシュー!

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2024.08.16

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ウエストコースト・ロックを象徴すると同時に、シンガー・ソングライターというスタイルを確立させた最重要アーティスト=ジャクソン・ブラウンが1973年に発表した2ndアルバム 『For Everyman』(邦題: フォー・エヴリマン)。2作目の本作からいよいよデヴィッド・リンドレーを迎えたことでバンドでの音作りの指向が強まり、デビュー・アルバム 『Jackson Browne』 におけるソロ・シンガーの作品集というイメージから、グループ・アンサンブルを聴かせる事により表現力が増した傑作アルバム。本作でも彼の歌詞は青春の感傷に彩られた素晴らしい作品が多く、イーグルスの大ヒット曲 「テイク・イット・イージー」 のセルフカヴァー、ニコが 『Chelsea Girl』 の中でカヴァーした名曲 「These Days」、デヴィッド・クロスビーが参加したタイトル曲 「For Everyman」 などを収録。デヴィッド・リンドレー、デヴィッド・クロスビーのほか、グレン・フライ、ドン・ヘンリー、ジョニ・ミッチェル、エルトン・ジョン、デヴィッド・ぺイチ、ジム・ケルトナーら、参加ゲスト陣も超豪華。本復刻盤は、ジャクソン・ブラウン本人の監修による最新リマスター音源を使用した180g重量盤。ジャクソン本人のレーベル=Inside Recordingsからのリリースとなる。