1965-71年、ロックやソウルと混ざり合い成熟していった時期のUS「電化」ブルース・コンピレーション3CD!

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2025.05.13

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V.A. / ROLLIN' AND TUMBLIN' AMERICAN ELECTRIC BLUES 1965-1971 (3CD)

ROLLIN' AND TUMBLIN' AMERICAN ELECTRIC BLUES 1965-1971 (3CD)

V.A.

1965-71年、ロックやソウルと混ざり合い成熟していった時期のUS「電化」ブルース・コンピレーション3CD!

STRAWBERRY / IMPORT / CD / CR3JAMBX46 / 1009048565 / 7月下旬入荷予定

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4,950円(税込)

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60年代中期から後期にかけては、ブルース・ミュージックにとって変革の時期。バンドにはエレクトリック・ギタリスト、ドラムス、そして意図的に歪ませるためにアンプを通して演奏されるハーモニカが必要でした。ブルース・ギター・ヒーローという存在はジャンルの垣根を超えたシーンのアイコンとなりました。B.B.キングの後、バディ・ガイ、オーティス・ラッシュ、フレディ・キングと続き、そしてデュアン・オールマン(ウィルソン・ピケット、ジョニー・ジェンキンス、オールマン・ブラザーズ・バンドと共演)、マイク・ブルームフィールド(ポール・バターフィールド・ブルース・バンド、エレクトリック・フラッグ、アル・クーパー)、ライ・クーダー(ここではキャプテン・ビーフハートと共演&ソロ)といった影響力を増す白人ギタリストが登場します。


オーティス・レディング、ウィルソン・ピケット、アレサ・フランクリン、ジョニー・テイラーなどのソウル・アーティストは、ソウルのルーツにあるブルースにリスペクトを表し、アメリカの黒人の若者たちがモータウンのサウンドを好むようになるにつれ、白人の若者たちはローリング・ストーンズ、ヤードバーズ、後にはクリームやレッド・ツェッペリンといったイギリスのバンドを通してブルースを取り入れていきます。キャンド・ヒートのようなアメリカのバンドはブルースにどっぷり浸かり、他のバンドはブルースを即興演奏のベースとして使い、ビッグ・ブラザー・アンド・ザ・ホールディング・カンパニーやエレクトリック・フラッグ(ホーンをフィーチャー)をはじめとするサイケデリック・ブルース・バンドは、ブルースにソウルやロックをミックスして進化しました。本作はそんな1965-71年のブルース名曲を集めた素晴らしい内容の3CDとなっています。

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