帯ライナー付き国内仕様盤
解説:金澤寿和(Light Mellow)

ERIC CLAPTON、POCO、CRYSTAL GAYLE、LORETTA LYNN、NITTY GRITTY DIRT BAND、KENNY ROGERSなどによってレコーディングされた輝かしい経歴の職業ソングライターとして70年代を過ごし、80年代からは自身のソロ名義で本格的にアンセミックな80年代AOR/メロディック・ロック・ヒーローへと変貌、さらに90年代にはアコースティック主体のシンガー・ソングライター・スタイルへと進化しカントリー・ミュージック・トリオBLACKHAWKの一員として活躍した稀有な男、ヴァン・スティーヴンソン。

1000枚限定盤。ユニバーサル提供のオリジナル・マスター・テープの音声からのリマスター。

84年のソロ2作目は、チャート・ヒットもしたメロウかつハードな"MODERN DAY DELILAH"、シンプルな繰り返しがパワーポップとすら言える"DON'T DO THAT"、甘く切なく歌い上げる"OTHERS ONLY DREAM"などなどメロディアス・ハード/産業ロック・ファン必聴の全10曲を収録。ほどよくポップでほどよくハード、ほどよくビターな80’S名曲アルバムです。

AIR SUPPLYやKENNY ROGERSを支えたベーシストDENNIS BELFIELD、JOURNEYにも帯同したドラマーMIKE BAIRD、WHITE HEART~GIANT他のギタリストDANN HUFF、のち同GIANTのALAN PASQUAなど名うてのセッションマンが後ろを固め、バッキング・ヴォーカルには"ヴォイス・オブ・AOR"ことBILL CHAMPLIN、I-TENの片割れにしてTOTOのサポートメンバーでもあったTOM KELLYも参加!

86年のソロ3作目は、80年代ラブコメの隠れた金字塔『シャイなラブレター』主題歌としても愛されるヘヴィでAORな"NO SECRETS"、哀愁メロディアスな壮大バラード"SUSPICIOUS HEART"、爽快ミッドテンポな"WE'RE DOING ALRIGHT"などなどメロディアス・ハードな2NDよりもさらにAOR色の強い内容となりました。より"歌”に焦点を当てたことでメロディの良さが一層際立ち、VANのハスキーなヴォーカルもたまらなく胸に刺さる80’S名曲アルバムです。

前作から引き続き、AIR SUPPLYやKENNY ROGERSを支えたベーシストDENNIS BELFIELD、JOURNEYにも帯同したドラマーMIKE BAIRD、WHITE HEART~GIANT他のギタリストDANN HUFF、のち同GIANTのALAN PASQUAなど名うてのセッションマンが後ろを固め、バッキング・ヴォーカルにはAIRPLAYの3人目ことTOMMY FUNDERBURK、I-TENの片割れにしてTOTOのサポートメンバーでもあったTOM KELLYも参加!