韓国大衆音楽界に新鮮な衝撃を与えたサヌリムの歴史的デビュー・アルバム

1977年、韓国ロック界に彗星のごとく現れたキム・チャンワン、キム・チャンフン、キム・チャンイクの3兄弟バンド、サヌリム。既存のスタイルやフォーマットを凌駕する革新性と型破りさで新鮮な衝撃を与えたサヌリムの歴史的デビュー・アルバムが、オリジナル・マスターテープからの繊細なデジタル・リマスタリングにより、時を経て完璧なサウンドで生まれ変わった。クリアな解像度の中で、各楽器や歌声がそれぞれの居場所とバランスを明確に見つけ、より深く広い中低音とすっきりとした高音のハーモニーが、かつてないほど鮮明でダイナミックなサヌリムの音楽を展開する。 「いやもう」、「おそらく遅い夏だったのか」、「扉を開いてくれ」、「青磁(アリラン)」など収録。2018年「韓国大衆音楽アルバムベスト100」5位に選出。(オリジナル発売日:1977年12月15日)

メープル・ブラウン・マーブル・カラー180グラム重量盤/ゲートフォールド仕様リミテッド・エディション

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最も完成度の高いサヌリムのアルバム

デビュー作からさらに一歩進化したサヌリム・サウンドの集大成として、より完成度の高い楽曲、アレンジ、演奏を収録。魅惑的なベース・リフとドリーミーなファズ・ギターが奏でる長いイントロに驚かされる「SPREAD SILK ON MY HEART」、エネルギーに満ちた若々しい賛美歌「LET'S SING」、中毒性のある魅力を見せるサヌリム最高のサイケデリック・チューン「A FLOWER BLOOMING IN THE HAZE」、 リリシズムの頂点を極めた「JUST THE TWO OF US」、サンドペブルズが出演した第1回大学歌謡祭で大賞を受賞した「WHAT SHOULD I DO」、地元の感情を見事に溶かした「LEAVING MY LOVE」など、胸躍る名曲の饗宴だ。以前はややぼやけ、こもっていた音の質感が新たな活力を取り戻し、オリジナルを凌駕するスリルを提示する。2018年「韓国ポップアルバム・ベスト100」第7位。(オリジナル発売日:1978年5月10日)

フラワー・ピンク・マーブル・カラー180グラム重量盤/ゲートフォールド仕様リミテッド・エディション

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速くて強烈なロックと叙情的なバラードが絶妙なコントラストを成す後半期、サヌリムの最も人気のあるアルバム! 後期サヌリム最高の名曲「ノエ ウィミ」収録!

二人の弟がバンドを離れた後、キム・チャンワンの「一人サヌリム」になって完成したアルバム。 キム・チャンワンはセッションマンであるキム・ジョンテク(キーボード)、パク・クァンミン(その他)、キム・イフン(ベース)、カン・ユンギ(ドラム)と共にグループ「運命」を結成した。 彼らの活動は長く続かなかったが、10集アルバムにその痕跡を残した。 既存のサヌリムと他の安定した演奏と録音は新しいインスピレーションを与える。 素早く強烈なロック(A面)と叙情的なバラード(B面)性向の曲が成し遂げる対比、依然として優れたキム・チャンワンの声は変わらず奇抜で美しい山鳴り特有の情緒を表出する。 魅惑的なロックトラック〈クミヤ センガクハミョ イジョジョ〉、おしゃれなプログロックの香りを込めた〈ドンファエ ソン〉、そして後期サンウリム最高の名曲〈ノエ ウィミ〉などが収録された。 (オリジナル発売日:1984年6月20日)

・スモーキー・シルバー・マーブル・カラー180グラム重量盤/ゲートフォールド仕様リミテッド・エディション

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