入荷♪MUNSTERから新作3タイトル!ガールズ・ファンキー・ソウル・サイケやマイナー・ヘヴィサイケ、ペルー・サイケなど!

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2021.06.29

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MUNSTERによるLEE HAZLEWOOD INDUSTRIES (LHI) RECORDS リイシュー・シリーズの第一弾!!

LIGHT IN THE ATTICからのリリースでもおなじみHONEY LTD.の後身グループとなるフォーキー・サイケ・ソウル・グループEVE。もともとママ・キャッツというグループで活動していた彼女らはロサンゼルスでのリー・ヘイゼルウッドととの邂逅で、LHIでのレコーディング契約を獲得、その際にグループ名をHONEY LTD.と改名しています。しかし1968年唯一のLPは当時様々なごたごたの末お蔵入りに・・・。バンドも崩壊し、残った3人によってEVEという名前で活動を続けることとなっていったわけです。

1970年の春、プロデューサーのトム・サッカーとともにスタジオに入り、"Take It And Smile"を録音。幽玄なハーモニーは健在、以前のサイケデリックなガールズグループのイメージは、ファンキーなグルーヴとストーン・カントリー・ロックのイメージへとゆるやかに変容していきます。
レコーディングには、エルヴィスのTCBバンドであるレッキング・クルー、ライ・クーダー、スニーキー・ピート、イーグルスのグレン・フライなど、素晴らしいミュージシャンたちが参加。ジェームス・テイラー、フレッド・ニール、ギブ・ブラザーズ、バート・バカラック、ボブ・ディラン、マック・デイヴィスなどの楽曲に加え、美しい"Dusty Roads"やグレン・フライとの共作であるタイトル曲"Take It And Smile"などのオリジナル曲も収録!!

オリジナルのアナログテープから新たにリマスター。

MUNSTERによるLEE HAZLEWOOD INDUSTRIES (LHI) RECORDS リイシュー・シリーズの第二弾!!

1960年代の太平洋岸北西部の肥沃な音楽シーンから生まれたTHE SURPRISE PACKAGEは、THE VICEROYSとTHE GALAXIESのメンバーで構成されていおり、この2つのバンドは、地域のティーン・フェアの常連で、ソニックスやウェイラーズと一緒に演奏することも多かったそう。

コロンビア・レコードとテリー・メルチャーとのレコード契約が決裂した後、彼らはLHI本社の待合室でリー・ヘイゼルウッドのオーディションを受けることになり、そのままリーに気に入られた彼らはLHIと契約を進めることとなります。

1960年代後半リーはサイケデリックに傾倒しており、アン・マーグレット、ジ・アグリゲーション、ハミルトン・ストリートカーなど、ストレンジな楽曲をリリースしていきます。本グループはヘヴィなファズ・ギター、ロック・オルガン、ドアーズ的キーボード・ベースをフィーチャーした本作をレコーディングし、15分のタイトル曲を発表。リーは、常にスタジオで実験し、さまざまなジャンルを探求することを厭わなかったものの、実際にはサイケデリアは彼の持ち味というわけでもなく・・・セッションの多くは、コントロールルームでスコッチを飲みながら過ごしたとのこと。

レッド・ツェッペリンとのスタジアム・ショー、ビーチ・ボーイズとの大規模なツアー、その他の全米規模のアーティストとの共演も結局成功に繋がらず・・・。結果バンドはLHIを離れ、アメリカン・イーグルと名前を変え、デッカから最後のレコードをリリースすることとなります。

なかなか知られざるアーティストといった雰囲気ですが、粗ぶりまくりのファズ・ギターのセンスがかなり最高です!!

オリジナルのアナログテープから新たにリマスター。
 

  • TRAFFIC SOUND / トラフィック・サウンド / A BAILAR GO-GO (7")
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    A BAILAR GO-GO (7")

    TRAFFIC SOUND トラフィック・サウンド

    ペルーのパイオニア、トラフィック・サウンドが初期に録音した、衝撃的な先進的ロックのベスト・シングル3枚を収録した3枚組7インチパック!!

    2021年06月29日 / 7"(レコード) / IMPORT

    3,960円(税込)

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    ご注文できません
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ペルーのパイオニア、トラフィック・サウンドが初期に録音した、衝撃的な先進的ロックのベスト・シングル3枚を収録した3枚組7インチパック!!

ペルーでは、1960年代半ばから音楽が一気に盛んになり、エキサイティングな音楽シーンが誕生しました。LOS SAICOS、LOS SHAIN'S、LOS YORK'Sなどのバンドは、若いファンを夢中にさせるような素晴らしいレコードを数多くリリースし、多くの人が後に続く手本となった。60年代の終わりには、ペルーのバンドは、バロック・ポップ、サイケデリック・ロック、初期プログレを探求するイギリスやアメリカの画期的なアーティストに注目し、サウンドや新しい音楽ジャンルの進化をもたらしていきます。

1967年にリマで結成されたトラフィック・サウンドは、短期間のうちにキャリアを順調に積んでいきます。1970年にリリースされたデビューアルバム「VIRGIN」は、非常に実験的なサイケデリック・ポップを展開。本作は、「VIRGIN」が発売される前のバンド初期に録音された最初の3枚のシングルを収録したミニLPのタイトルで、クリーム、エリック・バードン&ザ・アニマルズ、ジミ・ヘンドリックスなどの曲のカバー・バージョンのみで構成されています。当時はLP仕様でのリリースですが、今回3枚のシングルを収める形での7インチサイズ3枚組パックとしての発売となります!!

彼ら独自のサイケデリック空間で展開されるサウンドはかなり異端!!是非とも爆音でお楽しみください!!

 

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