到着♪ ACEからBOB STANLEY視点コンピ第3弾『BOB STANLEY & PETE WIGGS PRESENT STATE OF THE UNION - THE AMERICAN DREAM IN CRISIS 1967-1973』CD!

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2018.10.30

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V.A. (BOB STANLEY & PETE WIGGS PRESENT)
BOB STANLEY & PETE WIGGS PRESENT STATE OF THE UNION - THE AMERICAN DREAM IN CRISIS 1967-1973 (CD)

ACE / CD / RS18103019 / 2018年10月30日

2,376円(税込)

ACEからSAINT ETIENNE監修の67-73年アメリカン・ポップ・コンピレーションがCD/LPリリース!

元SAINT ETIENNEの2人、というよりももう60年代コレクター/コンパイラーとしての活動ですっかりおなじみのBOB STANLEYとPETE WIGGSがタッグを組んでお贈りする 英国音楽集『ENGLISH WEATHER』、仏蘭西音楽集『PARIS IN THE SPRING』に続くシリーズ第3弾、米国音楽集が登場です。

68年の半ばまでには、都市部の暴動、ベトナム問題、そしてマーティン・ルーサー・キングとボビー・ケネディの暗殺で国が混乱、ビートルズ以前の世代には「アメリカン・ドリームの終焉」が囁かれていた時代でもありました。そんな時期に残された楽曲から編まれた本作には、BEACH BOYSの"FOURTH OF JULY"といったレア・クラシックからROY ORBISONの7分に及ぶロスト・マスターピース"SOUTHBOUND JERICHO PARKWAY"、ELVIS PRESLEYの"CLEAN UP YOUR OWN BACK YARD"といった忘れ去られた逸品、そして離婚を扱ったFRANK SINATRAの"THE TRAIN"、FOUR SEASONSによる核家族崩壊ソング"SATURDAY'S FATHER"、ヒーローの堕落を歌うDIONの"ABRAHAM MARTIN AND JOHN"、ベトナム人への同情ソングJOHNNY TILLOTSONの"WELFARE HERO"、教会におけるレイシズムを取り上げたEARTHA KITTの"PAINT ME BLACK ANGELS"、宇宙計画の倫理に疑問を呈するBING CROSBYの"WHAT DO WE DO WITH THE WORLD"などなど、米国が抱えた社会問題に深く切り込んだ楽曲を多数取り揃えるなど、やはり一味違ったセンスが光る好コンピレーションに仕上がっています。



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