到着♪ BIG PINK MUSIC新作! フォーク・デュオFRUMMOX、カントリー・ロックスTRILOGY、メロウ・ジャズ・ファンクDELIVERANCE、ウッドストック・ファン必聴のJERICHO!

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2019.08.05

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FRUMMOX
HERE TO THERE

BIG PINK MUSIC / CD / RY190802BP01

2,592円(税込)


フォーク・ロック/SSWファン歓喜の69年デビュー作がCDリイシュー!

70年代にそれぞれソロ・アルバムをリリースしマニアックなシンガー・ソングライター・ファンに知られるDAN MCCRIMMONとSTEVEN FROMHOLZからなるテキサスのルーラル・ヒッピー・フォーク・デュオFRUMMOX。STEVEN FROMHOLZはSTEPHEN STILLSやRICK ROBERTS、WILLIE NELSONらとも活動を残しています。

古くからシンガー・ソングライター・ファンには必聴盤とされてきたカルト・クラシック。女流フォーキー・カントリー・シンガーNANCI GRIFFITHの1STをリリースするB.F. DEALレーベルを興したカントリー・シンガー・ソングライター/プロデューサーMIKE WILLIAMS、多くのスワンプ/シンガー・ソングライター作品でドブロやバンジョー、スティール・ギターを聴かせる名プレイヤーERIC WEISSBERG、ジャズ系セッション・ドラマーOMAR CLAY、WAYLON JENNINGSとの仕事で知られるブルース・ハーピストDON BROOKS、のちフュージョン・キーボーディストとして活躍するBOB JAMESらが参加し、スムースでフォーキーなカントリー・ミュージックにほんの少しのサイケ・タッチをプラス、2人のアーシーでメロウな語り口と歌声に落ち着いたアコースティック・サウンドを展開し聞く者を安らぎの世界へと導いてくれる一枚です。 とりわけB面のオープニングを構成する3部作"TEXAS TRILOGY"はファンに愛され続ける逸品。

紙ジャケット仕様
24ビット・デジタル・リマスタリング
リリック・シート封入





TRILOGY
I'M BEGINNING TO FEEL IT

BIG PINK MUSIC / CD / RY190802BP02

2,592円(税込)


完成度が高すぎるルーラル・ソフロ・カントリー・ロックス70年唯一作がCDリイシュー!

イリノイ州ジョリエットで結成、シカゴを起点として活動した5人組ルーラル・ロック・バンドTRILOGY。THE LITTERから派生したプレ・ハード・ロック・バンドWHITE LIGHTNINGでも活動し、のちにERIC BURDON & THE NEW ANIMALSにも参加するドラマーBERNIE PERSHEY、のちに「サイケデリック・ニュアンスを伴ったMIMI & RICHARD FARINA」ことミルウォーキーのヒッピー夫婦SUSAN & RICHARD THOMASとして73年マイナー・フォーク人気盤『A BURST OF LIFE』を残すベーシストTHOM RICHARDS、ソフト・ロック・ファンにはおなじみのNEW COLONY SIXのピアニストSKIP GRIPARISらで構成された短命バンドです。

グルーヴィに幕を開けるオープニング"RED WINE"、ハーモニーも麗しいジェントル・チューン"THREE BLIND MINDS"、ブルージー・ハード・ロッキンな"REMOVING MYSELF"、シングル・カットされたポップにうねるタイトル・トラック"I'M BEGINNING TO FEEL IT"、複雑に展開するルーラル・ロッカー"COMIN' UP SOON"に、そこここに差し挟まれる一連の美しい小品バラッド"THOUGHT"シリーズと、サイケデリック・ロックの残り香も薫るギター・ワークと西海岸風の豊潤なヴォーカル・ハーモニーが全編に漂いながら、ソフト・ロッキンでさえあるクールでルーラルなカントリー&フォーク・アルバムに仕上がっています。

世界初CD化
紙ジャケット仕様
24ビット・デジタル・リマスタリング
リリック・シート封入





DELIVERANCE
TIGHTROPE

BIG PINK MUSIC / CD / RY190802BP03

2,592円(税込)


CCMメロウなジャズ・ファンクの隠れた傑作79年4THがCDリイシュー!

父世代はリリジャス・ヴォーカル・グループJANZ-QUARTETTで活動、カナダはカルガリー出身でスイスはバーゼル育ちのドイツ系家族、KEN、PAULのJANZ兄弟とその従兄弟DANNYを中心に ドイツはバーデン=ヴュルテンベルク州レラハで結成された8人組クリスチャン・ロック・バンドDELIVERANCE。PAUL JANZはのち故郷カナダでメロディアス・ハード/AORシンガーとしてソロでも大活躍するのはファンには周知のところ。

それまでの作品同様、敬虔なクリスチャン・メッセージが織り込まれた歌詞とは裏腹に、音そのものはジャズにファンク、そしてAOR的な要素を絶妙にフュージョン/ブレンディングした名品に仕上げられたグループのラスト作。ハードなギターに引っ張られるメロディアス・ハード系オープナー"FOOLISH HEARTS"、激ファンキーでディスコテークなタイトル・トラック"TIGHTROPE"などでしっかりとしたリズムと演奏力、楽曲構成力が引き立ちながら、スロウでメロウでロマンティックなウェストコースト風AORなアーバン・バラッド"LEAVING L.A."では麗しいコーラス・ワークも楽しめるなど、ヴァラエティ豊かに非常に完成度の高い隠れた逸品となっています。BEE GEESやPAGES等のファンにも。

世界初CD化
紙ジャケット仕様
24ビット・デジタル・リマスタリング
リリック・シート封入





JERICHO
JERICHO

BIG PINK MUSIC / CD / RY190802BP04

2,592円(税込)


ウッドストック・ファン必聴の71年唯一作がCDリイシュー!

モンタレー・ポップ・フェスティバルにも出演したカナダが誇る名バンドPAUPERSのベーシストでRICHIE HAVENSやPETER, PAUL & MARYの仕事も残すDENNY GERRARD、のちのTHE BANDへと発展したRONNIE HAWKINSのTHE HAWKSにも後期に在籍したピアニストGORD FLEMINGらで結成、カナダはトロント出身でアメリカで活動した4人組短命マイナー・ロック・バンドJERICHO。

TODD RUNDGRENのプロデュースによるウッドストックのBEARSVILLE STUDIO録音。同じくTODD RUNDGRENがエンジニアリングを担当したほぼ同時期THE BANDの70年作『STAGE FRIGHT』とはデザイナー/アート・ディレクターBOB CATOも共有し、当然のようにDAVID CLAYTON THOMASやJESSE WINCHESTER、THE BANDを想起させるウッドストック・サウンドを展開。

まさしくTHE BANDなオープナー"TRUE FINE GIRL"、ハード・ロック化した"UP ON CRIPPLE CREEK"と評される"SS #4"、GARTH HUDSONから借り受けたクラヴィネットもキラーなプログ風味のファスト・チューン"CHEATER MAN"、CREAMよりハードにシャッフルするブルース"BABY'S GONE AGAIN"、EDGAR WINTERスタイルのインストルメンタル"BACKTRACK"、ストーンドしたカントリー・グルーヴァー"GOIN' TO THE COUNTRY"、ギタリストFRED KEELERのペンでマイナー・ヒットした"MAKE IT BETTER"にMOSE ALLISONカヴァー"FOOL KILLER"などなど、セッション中にはこちらもGARTH HUDSONから借りたLESLIEのオルガン・スピーカー/アンプで鳴らされたルーズなダウンホーム・グルーヴが詰まった埋もれた名品です。

ちなみにテクニカルな面で貢献したベーシストPETER TRAYNORはROBBIE ROBERTSONの初期バンドSUEDES AND ROBBIE AND THE ROBOTSでもプレイしています。

世界初CD化
紙ジャケット仕様
24ビット・デジタル・リマスタリング
リリック・シート封入

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