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国民的グループ「ジャッキー吉川とブルーコメッツ」の未発表ライブが登場。
グルーヴィーなソウル/ディスコ・サウンドと往年のヒット曲の二部構成。
女性ボーカルを迎えたハーモニーも美しい。
1973年、ジャッキー吉川と小田啓義が、女性ボーカル二人と若手ミュージシャンを加え、ビクターから再デビューした70年代版「ジャッキー吉川とブルーコメッツ」。1967年の「ブルー・シャトウ」が歴史的な特大ヒットだったため、このビクター時代のブルコメの印象は世間一般には薄かったが、デビュー曲でスマッシュ・ヒットした「哀しい少女」をはじめ、歌謡曲ファンにはマニアックな人気がある。音楽的にはキーボードの小田啓義が陣頭指揮をとり、時代の波に揉まれながらもハイクオリティな作品をリリースした。ビクターからは、オリジナル・アルバムを2枚リリースした後、1976年にはソウル/ディスコ化した作品を発表。本作は、70年代ブルコメのソウル/ディスコ期のライブを収めたものである。第一部はブルーコメッツのヒットメドレー、第二部は洋楽のカバーも混ぜたダンス・ナンバーという構成。
やはり、いわゆるGSとしてのブルコメのイメージを大きく変えるグルーヴィーな第二部に注目したい。「反逆のテーマ」から始まり、橋本淳=筒美京平のシングル曲「ピーナッツ」まで、ノンストップのディスコ大会。こりゃ凄い!
因に、素晴らしい歌唱を聴かせる女性ボーカルのカルメンは、翌1977年にソロシングル「アップル・ドール」をリリース、R&R歌謡の名曲として近年評価が高まっている。
王道しか知らなかった自分を恥じています。
これぞブルコメの奥義!
メルヘン・ファンクな世界にうるうる。
目からシンデレラ星雲が舞い上がりました。
――タブレット純
監修:小田啓義、サミー前田
マスタリング:松石ゲル
ブルーコメッツ大作戦~ライブ1976
★ディスクユニオンオリジナル特典:DVDR★
2024年10月20日に行われた小田啓義の中野マハロアでのライブより
「甘いお話」を収録したDVDRを差し上げます。
※特典は無くなり次第、終了となります。
Jackey Yoshikawa & His BLUE COMETS / ジャッキー吉川とブルー・コメッツ