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日本のジャズ史に残る伝説の来日公演と、国内ライヴ関する多様な証言=記憶とメディアの記録から、その真実に迫る一冊
1952年のジーン・クルーパ・トリオに始まるジャズ・アーティストたちの来日公演と、日本のミュージシャンによる伝説的なセッションは、ジャズの最先端を日本に知らせるとともに、日本のジャズ界を刺激し、前進させる力を与えていた。ジャズ・ジャーナリスト小川隆夫が、自らが行なったインタビューや、「スイングジャーナル」「ミュージック・ライフ」といった音楽専門誌、新聞や週刊誌など当時のメディアの記事を踏まえつつ、抜群の咀嚼力と構成力でまとめた迫真のドキュメンタリー。来日公演と国内ライヴの歴史は、日本のジャズの歴史の一面でもあることが、ここから浮き彫りにされる。
TAKAO OGAWA / 小川隆夫