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IMS INDIES今年最後の大本命!!
まさに待望。ペトロールズ待望論。ニューアルバムが衝撃の「初の」全国流通。

巻き込まれてるみたい 巻き込んでしまいたい
縺れ始めたみたい さあどうしよう?

東京事変のメンバーとしても活躍していた長岡亮介(Vo.&Gt.)を中心とする3ピースバンド。ブラック・ミュージックを昇華した三浦淳悟(Ba.)と河村俊秀(Dr.)による武骨でブッといオリジナル・グルーヴに、長岡のトリッキーで癖になるギタープレイ&甘くセクシーな唄声で想像力を駆り立てられる詩的な歌詞がバンドの骨格。欧米のポスト・ロック以降の現在進行形インディー・バンドに呼応するカッティング・エッジなオルタナ・サウンド。ポスト・ロック、オルタナ・カントリー、ジャム・バンド、ニュー・ウェイヴ・ファンク、ジャズ、サイケデリック・ロックなどなど、多彩な音楽バックグランドを連想するも、演奏力高く繰り広げられる完成された音の世界感は完全にオリジナル。そのサウンドに病み付きになるリスナーが近年、大増殖中。ライヴはいつでも瞬殺でソールドアウト。まるで、ジャム・バンドのライヴに通うようなリピーターだらけで、音に対して熱心なリスナーがほとんどです。過去CD作品のほとんどがライヴ会場の手売りのみにもかかわらず、作品によっては10,000枚近くを売り上げています。ライヴに来れないファンはネットの中古市場でプレミアCD(最高で31万円!)を手に入れている状況。そんななか、今作アルバムは発売日よりの全国流通。まさに待望とはこのことです!!
 

■アルバムコンセプト (by 長岡亮介[Vo.Gt.])
表題は「Problems」だが、そもそも問題など無いのである。問題というものはどこからやってくるのか、はたまた誰がつくり出すのか。ペトロールズにとってそれは単なる道標に過ぎない。通過して進化する。この作品は問題で溢れかえっている。問題がひとつもないところに綻びは存在しない。言い換えれば面白いことに溢れている。問題の核心に触れるにはこの作品を聴いて問題達と戯れる必要がある。そしてどこに辿り着くのか。あなたが前進してきた軌跡でもある。
 

■ペトロールズ・プロフィール
長岡亮介(Vo.,Gt.)、三浦淳悟(Ba.通称ジャンボ)、そして河村俊秀(Dr.通称ボブ)の3人組。クルマ好きの長岡が英国でガソリンを意味するペトロールという言葉をグループ名に冠して2005年に結成。ひとつひとつの音が消える瞬間までを意識下に置いたその演奏は人々の集中力を引き付ける。一捻りされた催しなどでリスナーとの信頼関係を築き続け、愛好家は着実に増え続けている。いままでに5枚の作品をライヴ即売を中心にリリースしている。

 

(新譜案内より)