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※SHM-CD
夜の街にこぼれる“ためいき”。
ナイトクラブで歌っていたあの頃に思いを馳せて歌いました。― 八代亜紀
大ヒット作『夜のアルバム』に続く、本格ジャズ・アルバム。小西康陽プロデュース。
●演歌の女王、八代亜紀の本格的ジャズ・アルバム第2弾。
●1960年代半ば、15歳で歌手を目指して熊本から単身上京し、銀座のナイトクラブで歌い始めた八代にとって、当時の下積み時代が歌手としての原点。
●2012年10月、ルーツであるクラブ・シンガー時代に思いを馳せ、ジャズ・スタンダードや歌謡曲等の「流行歌」をジャズ・アレンジでカヴァーした初の本格的ジャズ・アルバム『夜のアルバム』を発表。演歌の八代亜紀とは異なるスタイルながら、ジャンルを超えたリスナーからの支持を集め、累計で5万枚以上(CD+配信)のヒットを記録しました。
●それから5年、続編を望む多数の声に応えて、遂に第2弾をリリース。アルバムのプロデュースは、前作に引き続き元ピチカート・ファイヴの小西康陽。バックには日本の誇るジャズ・ミュージシャンを揃えつつ、1950~60年代に流行したジャズ・スタンダードからR&Bソング、そして歌謡曲を採り上げ、過ぎし日のノスタルジックで夜のムードあふれるサウンドを表現しています。
●曲によりビッグ・バンドを従え、パンチのある歌声も披露。また、ジャズ・スタンダードも曲によっては日本語詞で歌うなど、八代亜紀ならではのジャズを今回もたっぷりとお届けします。
●このアルバムは、「八代亜紀が原点に立ち返る作品であると同時に、八代亜紀のまた新しいチャレンジを捉えた作品」、そして、「演歌やジャズといったジャンルを超え人々を魅了し続ける、“シンガー=八代亜紀”の真髄に触れていただける作品」です。
(メーカーインフォより)
AKI YASHIRO / 八代亜紀
熊本県八代市出身。 1971年デビュー。1973年に出世作「なみだ恋」を発売。 その後、「愛の終着駅」「もう一度逢いたい」「おんな港町」 「舟唄」等、数々のヒット曲を出し、1980年には 「雨の慕情」で第22回日本レコード大賞・大賞を受賞する。 芸能生活40周年を迎えた2010年には、 歌唱技術が認められ文化庁長官表彰を受賞。 また絵画では、画家の登竜門とも言われる 世界最古の美術展、フランスの「ル・サロン」で 5年連続入選を果たし永久会員となる。 近年では、音楽のジャンルを超えた活動をしており、 2012年、ジャズアルバム「夜のアルバム」を発売。 邦人アルバム史上最大級となる世界75ヶ国に配信される。 2013年3月、ニューヨークの老舗ジャズクラブ 「Birdland」でライブを行い、ジャズシンガー ヘレン・メリルとの共演を果たす。 2015年10月、初のブルースアルバム「哀歌-aiuta-」を発売。 2016年、モンゴル国より「日本モンゴル文化大使」に任命される。 2017年10月、ジャズアルバム「夜のつづき」を発売。 2018年6月、フレンチポップスの女王・シルヴィー・バルタンの日本最後の公演にゲスト出演、 シルヴィーと共演。 同年8月、モンゴル国より「北極星勲章」を授与される。 2019年4月から、BS11で初の冠番組「八代亜紀いい歌いい話」の放送が開始。 2020年3月、デビュー50周年特別企画シングル「明日に生きる愛の歌 / ワタシウタ」を発売。 同年12月9日、作詩家協会創立55年記念×八代亜紀デビュー50周年特別企画。 第53回日本作詩大賞 新人賞 作品「居酒屋「昭和」」を発売。 2021年3月、第42回松尾芸能賞 大賞を受賞。