3,300円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
スティーリー・ダン『うそつきケイティ』以来(?)の“カマキリジャケ”AOR名盤が誕生! この挑戦的なアートワークに〈センスの尺度〉という意味深なタイトル、なのに中身は極上の都会派サウンドというエヂの策士ぶりが痛快すぎる、三たびの大傑作!
ここ日本でも大ヒットを記録した2013年の『AOR』、豪華ミュージシャンをフィーチャーした2016年の『Perpetual Gateways』と、立て続けに都会派AORサウンドの作品をリリースし、一躍現代AORの権威となった感のあるブラジルのグルーヴ・マスター=エヂ・モッタ。その路線をさらに推し進めた2年半ぶりのニュー・アルバム『Criterion of the Senses』は、70年代サウンドへのオマージュとも取れた前2作に対し、より80年代サウンドへの愛情を表明した作品と言える。海岸通りやリゾートの夜景が似合う楽曲もさらに増えたばかりか、あまく危険な香りが充満した「Sweetest Berry」やブラコン期の角松サウンドすら想起させる「Your Satisfaction is Mine」など、日本のシティポップの大コレクターでもあるエヂならではの参照点も随所に見られ、思わずニンマリしてしまう。…というより、世界屈指のレコードコレクターとしてこの世のグッド・グルーヴを知り尽くし、表現し続けてきたエヂだけに、ソングラインティグからアレンジ、楽器選びまで、やることなすことクオリティが高すぎるのだ。そして、そこにこのジャケットとタイトルを組み合わせるというシニカルなユーモア・センスには降参するしかない。果たしてセンスの尺度とは何か・・・? エヂ・モッタに我々は今、試されている!
CDはこちら
ED MOTTA / エヂ・モッタ