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1st、2ndで世間に名前を知らしめた彼らが満を持して放った1988年リリースの3rdアルバム。
邦題は『堕ちた天使』。プロデューサーにスティーブ・リリーホワイトを迎えた今作を彼らの代表的な作品として位置づける人も多く、実際に現行のアイリッシュ・パンクを聴き漁った筆者が最終的にどんなバンドの作品よりもフェイバリットであると思ったのが今作。イントロのアコーディオンとバンジョー等の音色を聴いただけ泣きそうになるほどにエモい表題曲『堕ちた天使』や、ベスト盤収録必須の『ターキッシュ・ソング』、あまりにも有名なシェインとカースティ・マッコールとの酔いどれダーティークリスマスソング『ニューヨークの夢』の他に『ボトル・イン・スモーク』や哀愁度満点の『サウザンズ・アー・セイリング』や早すぎたスカパンクナムバー『フィエスタ』、某スカバンドの元ネタでもある『ララバイ・オブ・ロンドン』と言った多数の代表曲を収録。音楽性のふり幅もこれまでの作品とは比較にならないほど広がったTHE POGUES盤『ロンドン・コーリング』。これから何十年でも語り継がれる傑作なので一家に一枚必携。
POGUES / ポーグス