2,400円(本体価格/税別)
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25周年記念出版!
「スペースオペラ」ならぬ「スペースジャズ」というキーワードで、90年代アニメに新風をもたらしたテレ東アニメ『カウボーイビバップ』(サンライズ・98~99年放送)の劇半音楽についてを紐解く初の書籍。
大ヒットアニメの魅力=音楽の魅力が当たり前のようになっている現在、そのルーツに大きく寄与した渡辺信一郎×菅野よう子による名作『カウボーイビバップ』のアニメ音楽の秘密を紐解き、その功績に迫る。
CONTENTS(予定)
謝辞
intro ――“ 3, 2, 1 ... Let's Jam!”
Session #1 「それ自体が新しいジャンルとなる作品を」――渡辺信一郎の影響
Session #2 よせあつめブルース――菅野よう子の作風を分析する
Session #3 ブラック・ドッグ・セレナーデ――ビバップ、クラシック・ロック、ジャズスタンダード
Session #4 ジュピター・ジャズ―― ビバップの世界を採譜する
Session #5 カウボーイ・ファンク とキノコ・サンバ――音楽とジャンルのパロディ
Session #6 ジャミング・ウィズ・エドワード―― “ビバップ”の登場人物たち
Session #7 堕天使たちのバラッド――スパイク・スピーゲルのミュージカル・ジャーニー
outro――You’re Gonna Carry That Weight
Rose Bridges / ローズ・ブリッジス