2,640円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
※ペーパースリーヴ
『Prophecy』と『Spiritual Unity』録音の翌年'64年アイラーのコペンハーゲン・ライヴ!
★1959年に兵役でヨーロッパへ渡ったアルバート・アイラーは、一旦帰米した後1962年にスウェーデンへ戻ってそこを拠点と定め、いくつかのレコーディングも行いましたがなかなか広く認められず、63年には米国に戻ります。しかし続く1964年はアイラーにとって飛躍の年となり、Debutに続いて6月と7月に行ったESPへのレコーディング(『Prophecy』と『Spiritual Unity』)は、ゲーリー・ピーコックとサニー・マレイを加えたトリオによる完成された“アイラー・ミュージック”が聴く者に大きな衝撃を与えました。そしてそれらのレコーディングを終えたアイラーは、ピーコックとマレイを伴って再び渡欧、今度はドン・チェリーを加えたクァルテットでデンマークを中心に活動して次第に多くのファンを獲得していきます。
★その間、このクァルテットはDebut盤『Ghosts』をはじめいくつかの素晴らしいレコーディングを残しましたが、このコペンハーゲンでのライヴ盤もそのひとつ。例によってすべてワン・ワードの曲名が並ぶこのアルバムには、Debut盤と同様、いやそれ以上にアイラー・ミュージックの本質が溢れ出ていて、彼の代表作のひとつになっています。今回はニュー・マスタリングを施した再リリースで、彼らの演奏をさらに生々しく体感できるようになりました。(メーカーインフォより)
メンバー:
Albert Ayler(ts)
Don Cherry(corn)
Gary Peacock(b)
Sunny Murray(ds)
ALBERT AYLER / アルバート・アイラー