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※2CD / デジパック
ラージ・アンサンブルの魔術師、ピアニスト&作曲家のマイク・ホロバー、8人編成のバンドを率いて世に問う2枚組大作!
★ピアニスト、作曲家、編曲家、指揮者、教育者。そのすべての面で一流の折り紙つきの才人、マイク・ホロバーが2009年作品『Quake』以来、13年ぶりにSunuysideに復帰!
★“ゴッサム・ジャズ・オーケストラ”を率いて2019年に発表したアルバム『Hiding Out』が20年度のグラミー賞で最優秀ジャズ・ラージ・アンサンブル・アルバムにノミネートされたことは記憶に新しいところですが、今回は8人編成のユニット“バランシング・アクト”を率いてのライヴ・パフォーマンス。
★ホロバーは1980年代後半、ピアニストとして本格的な活動を始め、2000年代前半に率いていたスモール・グループにはウォルフガング・ムースピール、ジョン・パティトゥッチ、ブライアン・ブレイドも在籍しています。2004年頃ゴッサム・ジャズ・オーケストラを結成し、07年から13年にかけてはウェストチェスター・ジャズ・オーケストラの音楽監督も担当。11年には同オーケストラのために、ハービー・ハンコックの歴史的名盤『Maiden Voyage』の楽曲を組曲として再構成した「Maiden Voyage Suite」を提供しています。現在は音楽活動のいっぽう、シティ・カレッジ・オブ・ニューヨークやマンハッタン音楽院で後進を育成。アメリカのジャズ専門誌「ダウンビート」では、「現代最高峰のモダン・コンポーザー」と賞賛されました。
★“バランシング・アクト”のメンバーは、ジャズ・ラージ・アンサンブル~ビッグ・バンドのエキスパート揃いと言っても過言ではありません。ホロバーの旧友で60年代からファースト・コール・トランぺッターの座を守り続けるマーヴィン・スタン、伝説のサド・ジョーンズ=メル・ルイス・ジャズ・オーケストラにも在籍したディック・オーツ、カウント・ベイシー存命時のベイシー楽団で最後のドラマーを務めたデニス・マクレルなど定評のある名手たちがカラフルなアンサンブルを創り出し、ブラジル出身の女性歌手ジャミールの繊細なヴォイスも大きくフィーチャーされています。
★「しばらくビッグ・バンドに集中していた後、再び小編成のグループのために作曲したいと思った。音作りにあたってとくに注意したことは、大編成グループと小編成グループが重なるポイントを見つけること、クラシックとジャズのバランスを取ることだった」とホロバーは語っています。この最新作『Don't Let Go』は各CDに7曲ずつ、計14曲を収録。19世紀ドイツの作曲家シューマン、19~20世紀イギリスの作曲家レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ、20世紀アメリカの作曲家サミュエル・バーバー等、先人たちへのオマージュもこめた入魂の音作りは、ジャンルを超えて良質のアンサンブルを求める音楽ファンの感性を大きく捉えるに違いありません。
■Jamile (voice)
Marvin Stamm (trumpet & flugelhorn)
Dick Oatts (alto & soprano Saxophone, Flute)
Jason Rigby (tenor saxophone, clarinet, bass clarinet)
Mark Patterson (trombone)
Mike Holober (piano & composer)
Mike Mcguirk (bass)
Dennis Mackre (drums)
MIKE HOLOBER / マイク・ホロバー
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Don’t Let Go(2CD)
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Don’t Let Go(2CD)
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