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レオン・シルヴァースのプロデュースが光るクリストル(KRYSTOL)84年のEPIC原盤デビュー作がボーナス4曲を追加して世界初CD化!
80年代のスープリームス""として84年にデビュー。コケティッシュなボーカルの魅力とレオン・シルヴァースの華麗なシンセ・サウンドが溶け合ったこのデビュー作。『U.S.ブラック・ディスク・ガイド』では散々な言われ方をしておりますが、曲単位は勿論、アルバム全体を通してもレオン・シルヴァースの丁寧な仕事振りが堪能できる好盤として、歓迎すべき今回のリイシュー。しかも4曲のボーナスを加えてエクスパンデット・エディションとして世界初CD化となります。
結成はロサンゼルスでレオン・シルヴァースが手掛けたとなれば、自然にシャラマーなどのSOLAR勢と比較したくなるもの。勿論、似通った部分はありますが、さすがにこちらは""80年代のスープリームス""だけあって、ライトな感覚はクリストルの方が上でしょう。ほぼ全編で貫かれるミディアム調のファンク・ナンバーは、前述のようなコケティッシュな魅力満載のボーカルとの相性が抜群。特にシングルでもあった「After the Dance Is Through」などは当時のイタロの色なども感じさせてくれており、ヨーロッパを中心にヒットしたと言うのも、充分うなづけます。キャッチーな「Obsession」「Acrobat」あたりのコーラス・ワークなどはまさにスープリームス流。これは意外とクセになりそうな感触、ぜひ他作品のCD化も期待です!
KRYSTOL / クリストル