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レーベル
ECM
国(Country)
IMPORT
フォーマット
CD
規格番号
4858891
通販番号
1008715920
発売日
2023年09月08日
EAN
0028948588916
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商品詳細情報

エストニアの偉大な作曲家の作品を没後初めて録音したトリビュート・アルバム
《トヌ・カリユステ~トルミス:Reminiscentiae》

●古い民謡が本来持っている力はヴェリヨ・トルミス(1930-2017)の作曲の原動力です。この偉大なエストニアの作曲家の有名な言葉。「私が民謡を使うのではありません。私を使うのが民謡なのです」。この感覚はエストニア・フィルハーモニック室内合唱団とトヌ・カリユステが指揮するタリン室内管弦楽団による信頼できる明確な演奏に反映されています。カリユステはトルミスの数十年来の音楽仲間の一人でした。4つの管弦楽ツィクルス(「Autumn Landscapes」「Winter Patterns」「Spring Sketches」「Summer Motifs」)は季節の変化を称えます。そして3つの作品(「Worry Breaks the Spirit」「Hamlet’s Song I」「Herding Calls」)はトルミスの作品を引き継ぎ、称えているトヌ・カリユステの新編曲で演奏されています。アルバムはカリユステが45年前に委嘱した「The Tower Bell in My Village」で始まります。ポルトガルの詩人フェルナンド・ペソアによる詩に作曲されたもので、それはこのトリビュート・アルバムの主旨に完全に合っているように思えます。「おお、死よ、それは道の曲がり角/あなたが通り過ぎると見えなくなる/しかし、それでもあなたの足跡は続いてゆく...」。アルバムは2020年10月と11月に、タリンのメソジスト教会で録音されました。
●「このアルバムはヴェリヨ・トルミスの子供時代の場面を呼び起こす、思い出の回想です。“Melancholy Songs”や“Herding Calls”と同様に、一連の合唱曲、弦楽オーケストラのための“Reminiscentiae”も含まれます。“The Tower Bell in My Village”は1978年の委嘱作品です。私はフェルナンド・ペソアのテキストを抱えて彼を訪ね、私の合唱団とのコンサート・ツアーのために曲を作ってくれるよう依頼しました。このアルバムは何年にも及ぶ私たちの共同作業を思い起こさせます。ヴェリヨ・トルミスが亡くなってから録音された初めてのアルバムです」(トヌ・カリユステ)
(UNIVERSAL MUSIC / IMS)

【収録予定】
ヴェリヨ・トルミス:
1) Tornikell minu k?las(The Tower Bell in My Village/私の村の塔の鐘)
2) Mure murrab meele(Worry Breaks the Spirit)
3-5) Kurvameelsed laulud(Melancholy Songs)
Reminiscentiae
[6-12) Sugismaatikud(Autumn Landscapes/秋の風景)
13-16) Talvemustrid(Winter Patterns)
17-22) Kevadkillud(Spring Sketches)
23-25) Suvemotiivid(Summer Motifs)
26) Kolm mul oli kaunist sona(Three I Had Those Words of Beauty)]
27) Hamleti laul I(Hamlet’s Song I/ハムレットの歌 I)
28) Helletused(Herding Calls/幼時の思い出)

【演奏者】
Veiko Tubin(朗読)(1)
アニカ・ロームス(1)
Triin Sakermaa(1)
Maria Valdmaa(28)(ソプラノ)、イリス・オヤ(メッゾ・ソプラノ)(3-5)
Indrek Vau(トランペット)(13-16)
マディス・メツァマルト(打楽器)(1, 17-25)
Lind Vood(フルート)(26)
エストニア・フィルハーモニック室内合唱団(1, 2, 27, 28)
トヌ・カリユステ(指揮)タリン室内管弦楽団

【録音】2020年10月、11月、タリン、メソジスト教会